登米(とよま)は、北上川の舟運で栄えたところです。
この雄大な北上川を下ったところが石巻です。
石巻へ内陸の物資を運んで、
石巻から海路で運ばれたものを乗せてくる。
ですから、内陸ですが江戸の文化が伝わっています。
鄙(ひな)にはまれな芸術の香りがあるのよぉ。
登米高等尋常小学校も、
その財力があったから、造れたのでしょう。
で、伊達分家の領地でしたので、武家町。
こちら歯医者さん。
街並みが武家屋敷の雰囲気を残してあります。
かぁちゃんがいい雰囲気を楽しんでいる間、
3狆はよいこでお留守番。
遊んで歩くかぁちゃんにすっかり慣れちゃいました。
そろそろお泊りしてきてもいいかしらねぇ~と、
3狆から見れば不埒なことを考えておりまする。
とめし とよままちと読みます。
「とよま」が本来の地名です。
そんな、ひとひねりした読み方できないでしょ、
で、「とめ」「とめ」と呼ばれているうちに、
「とめ」になっちゃったという、なんともはや。
宮城県のどの辺かというとぉ
地図の左上の方。
松島までしかないので、
仙台はそのもっと南です。
こちらが一番有名なところ。
登米高等尋常小学校です
明治21年の建物がそのままに。
昭和40年まで使われていたそうです。
私が登米村民(そのころは)だったら、ここで勉強したんだわね。
仙台市立八幡小学校(1・2年と通いました)も木造校舎でした。
今は「教育資料館」です。
石板
さすがにこれは使ったことがないです。
祖母はこれを使っていました。
母は、和裁の時にこれ(こて)を使っていましたねぇ。
八幡小学校にもあったわねぇ。
西洋式の鐘でしたが。
テレビどころか、写真集さえなかった時代は、掛図よね。
教育学科を出ていますが、
私のころはさすがに掛図は少なくなっていました。
OHPが導入されたころ。
今は、タブレットですもんね。
こういうの好きなのよぉ~
見入り始めたら、絶対に時間を忘れ、
同行者を忘れるので、
画像に収めて後で見る、ことに。