お池の真ん中まで、
こおりが張っているほど、寒い日。
遠目では分かりにくいですが、
鴨さんたちが真ん中にいるのではなくて、
そこまでこおりが張っているんです。
ほら、こんな感じ。
なので惇はお留守番。
こんな日に、半分は抱っこで行くといっても、
１時間の散歩はねぇ…
若者ｓもコートを着て。
今日は、惇も一緒。
谷底になるので、
風は弱く、日当たり良好なので、
いい気持。
ここはいい環境なので、
年々水鳥たちが増えます。
地域の方々が、ご飯をくれるし。
人影を見ると、
近づいてくるくらいに、慣れています。
鴨さんなんて、すごいことに。
わたし、点点ってにがてなんです。
日向ぼっこをしている鴨さん、
点点が苦手でなかったら、
鳥さんがうじゃうじゃいるのが苦手でなかったら、
↓ の画像、大きくしてごらんくださいまし。
悪いヨカンがなさったら、絶対に大きくなさらないでね。
ひょぇ～～～～～です。
これで、半分の数でしょう。
この池は、農業灌漑のためのため池です。
といっても、けっこう広いです。
このあたりは、昔むかぁ～しは、山だったところ。
地形を生かして、ため池を作ったようです。
こんこんとわいている水が、流れ込んでいます。
白鳥さんのいるあたりは、凍っています。
寒いんだろうになぁ。
ゆりかもめです。
この子は、探検好きの鳥さんのようで、
群れを離れて、突拍子もないことをしていました。
玄太郎みたい…
かく言う玄太郎さんは
おりこうさんに休憩。
かぁちゃんの「野鳥観察」におつきあい。
けっこう熱心に見ています。
ちら、と見える頭は、惇です。
初めて見るものに、惇は「？」
でも、関心の方が惇は先になります。
いろいろと、
わんこにも分かるようなことばで、
こういうものだと、
説明してくれていますが…
そんなこと言われてもぉ、ねぇ。
なんですが、
やさしい惇は、傾聴するんです。
方や玄太郎。
ビビリンの玄は、腰が引けてます。
なんせ操縦者が、勉強中。
意図と動きが違うので。
おそるおそる。
お話が上手に聞けたね、とほめてもらいました。
それは、よっっく分かる、玄太郎。
惇は、「カリカリして」
青太郎？
青は、こういうことは、
すぐにとんずらします。
自分が関心のないことは、さっさと逃げ出す。
まっ、一応敬意ははらいますが。
一緒に散歩にも行って、
たくさんあそんでもらいました。
この椅子はみんなのお気に入り。
原則、早いもの勝ち。
青と玄は、先住者がいたら、あきらめます。
惇は、こだわるのよね。
「うんぶぅ～～～」とは、言ってません。
目ぢからのみ。
ぜ～んぜん、気にならないたぬきちゃん。
青だっら、譲ります。
で、どうなるかと言うと
テーブルと椅子の隙間から飛び乗る、
という技がひつようなので、
慎重な惇は、苦手。
よほどのことがないと、自分では乗りませぬ。
ほとんど、「かぁちゃ～～ん」
おっとり系が並ぶと、
やっぱり、空気がほわんとしてるわねぇ。
といっても、これくらい。
今日の雪は、嬉しいです。
お湿り全然なしで、
空気がパリンパリンに乾いていましたから。
静電気ためこむ体質は、
金属を触るときに注意しないと、「バチッ」。
私は、おっ、くらいなんですが、
人さまやしっぽ息子たちに、一撃、食らわしてしまいます。
これで、いくらか。
飛び出すのは
とことこ行くのは
豪快に
例のごとく、出て行かないヤツ
ここで視線を感じないと、
つまり、かぁちゃんが見てないと、
回れ右になる。
しぶしぶ
１回で十分だそうで、
ダッシュで帰ってきまする。
兄ちゃんｓは、玄太郎を見ています。
かぁちゃんと違って、見張ってはいないかしら。
「今日は散歩なし」と悟って、
おとなしく、二度寝。
