急激な寒さで、おちばが加速しました。
公園の吹き溜まりは、おちばの山になっています。
金太郎はジャンプして飛び込んでいました。
どこでもズカズカ行く玄太郎は、
単に歩きにくいな、くらい。
意に介せず。
その代り、風流は、ないっ。
青は、金太郎のように楽しんでいます。
もっとも、おちばを蹴っ飛ばして楽しんでるので、
やり方は違いますが。
ほんとまぁ、キミたちは…
たまにスリーショットを撮りたくても、
大変に非協力的。
ちゃんと待っている惇が切なくなるほど。
かぁちゃんも、能天気ですが、
キミたちほどでは、ぜっっったいにありません。
空気、読むもん。
かぁちゃんのは「自然体」。
キミたちのは「天然」。
絶対にちがうからねっ。
ごめんね、惇。
3対1で。