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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

渋いって好いことなんですよ(^^♪

2021-02-14 23:51:33 | 日記

東北の地震被害へお見舞い申し上げます。

 

昨今のメディアは五輪のことコロナのことばかりでした。

それも誰かを責めるといいますか・・・そんな感じです。

今回、天地人の地が揺れました。

人の世はよく揺れます。

地が揺れるのは、これはもう覚悟はできております。避けようのないことですからね。

人の世は、自ら生活する大地が揺れるのを面白がっているようです。ますます人は人の間違いや不幸を言いふらしたりして、己の安寧を感じるようになるのでしょうか?

否、そうではないことを我々自身が感じていないといけない世の中になっているようです。

今夜、渋沢栄一が始まりました。

慶喜に直訴するシーンは印象に残りました。

どういった世の中を作っていこうと考えるのか。ここがポイントの一年になりそうですが・・・

楽しみに視たいですね。

天が揺れないことを願う夜となりました。

 

 

 


あははと口を開けたままで

2021-02-14 00:33:28 | 日常

蚤の心臓のほかにも弱点が在るのである

それは、笑わないでください・・・右の鼻腔に傷的なものがあり、すこし上気したりすると鼻血が出るのである。別に威張るほどのことではないのだが・・・少々困るのであります<(_ _)>血圧はOKなんですがね。

本日は湯船に浸かってからだった、、、焦りますが慣れております。程よく対処しながら入浴も済みました。滲む程度の出欠?出血ですから大したことはないのです。記事ネタとして取り上げただけですから(^_^;)

さて2月は日数が少ないですね。

実は先日の歯医者さんで歯科衛生士さんっていうのかな、彼女とは長いです・・・否、患者としてですよ(笑)・・・来週の水木は寒波だそうですね?と言われて・・・

そうだね先日の大雪は1月8日だったかな?つい先日の気がするねと言いますと・・・

そうなんです!時間の経つのが早く感じるようになりました・・・と笑い出しまして、こちらは口を開けなくてはならないのに(-_-;)

もう10数年ほど診てもらってます。

可愛い娘さんで息子の嫁に欲しいのです(笑)

 

今夜も俳句はスルーでした。おやすみなさい

 

 


試されますね

2021-02-12 22:13:26 | 日常

蚤の心臓なんです、ホントは(^_^;)

昨夜は強気な記事を書きましたのは、今朝一番が嫌いな歯医者行きでした。

部分入れ歯にするか、残っている歯で義歯にするかの選択もありまして、心の奥は揺れておりました・・・それであんな、昔の話など書いて自分は大丈夫なんだと^^;

歯は義歯にすることで決定して麻酔をして削られたり、土台の型を取ったりと1時間半ほど治療台によこたわっておりました。

仕事に戻って機械の手入れを3時間ほどかけて息子と済ませて一息。

 

風呂上りにプリンターのセットアップをやってまして、いま終わりました。試し印刷もOKでした。俳句でも使いますしね・・・ワードで作った句をプリントしてペンで推敲します。エプソンのお手軽サイズとお得な価格のものです。

今夜は静かに寝ます

 

 

 


杵柄はいつ取りましたか?

2021-02-12 00:08:58 | 日記

えっと今日は建国記念日でした。

気温はまずまず暖かく、わが家の雪柳の花芽がびっしりと付いているのが春なんだと思わせます。来月半ばにはまっ白な米粒みたいな花が、ほそき枝にびっしりと咲きます。春なんだね(^^♪

紀元節は戦前でした、昭和二十三年(私の生まれ年)に廃止されたが、昭和四十一年(高3の時)、建国記念の日として復活した、と歳時記にあります。別に私のウィキペディアを書く必要はないのですが(-_-;)

その高3の時に父に質問したことを覚えています。父母は紀元節たい!といってニコニコ顔だった記憶があります。

いつ具体的に日本ができたのかという意味の質問だったのですが、分からないままでした(笑)休みが一つ増えたのが私の中では大きかったのです。

その高3の時は私自身にいろいろなことがありました・・・

部活のバスケがインターハイであと1勝で県大会というところで負け。国体予選まで練習を続けて後輩を育てようと部活に励みましたが、緊張感はありませんでした。体育館での練習が終わるとプールへ・・・水泳部が居ない時でしたが(-_-;)・・・泳ぎました!この時期には体力充実、心肺機能もばっちりでしたので25mプールを潜水したままで泳ぎ切ってました。水の中では平泳ぎみたいにして・・・河童ですね(笑)

二学期初めの水泳クラスマッチに100平に出場。潜水泳法は違反でしたのでワンストローク、ワンブレスの正統な平泳ぎで水泳部員とデットヒートしました・・タッチの差で大歓声でしたよ(笑)

秋の体育祭・・・600m走に出ますと部室が隣りの陸上君と走りました。出走前(競馬みたい)から彼が私をちらちらと見てけん制するのです。結果は彼に花を持たせました(笑) なぜ追い抜かなかったのかと同級生から責められましたが、私の心はこれでいいのだと。

実は父が宗像中(旧制)時代に篭球部でして、篭球は二年連続県大会優勝で3年目に私の母校に負けたのが悔しかったと何度か話してました。また角力も強くて水泳も水泳部員より速く泳いだそうです。若いころは宗像の神湊から今の福津市寄りのところに勝浦という村があります。そこが父の父の実家で夏休みは、勝浦の浜で泳いで過ごしたそうです。

私はそんな父の話を聞いて育ちました・・・その話の中の一部分を体現できたと思っております。

今夜はこれで おやすみなさい

あ、ベスト電器から電話が入り、プリンターが入荷したそうです。明日午後に引き取りに行きます・・・仕事を始めないといけません(笑)

 

 


冴え返りました

2021-02-09 22:44:16 | 俳句

冷たい一日でした

冴返るという感じでした。

冴えかへるもののひとつに夜の鼻   加藤楸邨

この句を読むと冬の季語ですが、水洟の芥川龍之介の次の句が浮かびます。

水洟や鼻の先だけ暮れ残る

句材として冷たき鼻の頭と、水洟がつつと流れた鼻の先ですが。

似てるようでまったく違いますね。

水洟の句は辞世の句だという話でしたが、そうではないというのが定説だそうです。

大分県臼杵市の野上弥生子文学記念館(彼女の生家)には、この短冊があります。また漱石宅に置かれていた画帳が置かれていて、龍之介の描いた絵が開いて展示されておりました。

また二王座の道では映画のロケで有名です。その近くに「しおり」という民家をそのまま店舗にした、古布で作った小物を並べていた記憶もありますが・・・今は無いかもしれませんね。

20数年前のことを思い出しておりました<(_ _)>

さて自分の句作を。