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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

停電

2019-09-11 23:18:29 | 日記

今日も暑かった、朝は朝顔に癒されました。

こちらは植え込みに這い伸びた蔓からの一輪です。

 

台風被害の停電ですが、高圧送電線鉄塔まで倒れるとは驚いてます。

電気はループして回せば、倒壊している個所を避けて送電できますが・・・復旧は13日以降とニュースで流れてました。電気のない生活なんて考えられません。個人ではなんとも対応できない日々。健康面の心配などどうされているのでしょうか。

もう30年以上前でした、長崎大水害がありました。市街地のビルの電気施設が多く被害に遭いました。それは地階に受配電施設を造っていたために、水が流れ込み使用不能に陥ってました。

受配電盤のセットメーカーに居ましたので復旧のお手伝いに行きましたが・・・災害から1週間ほどすぎていました。とあるビルの地階に下りますとまだ泥水が数センチのこっています。

また銀行に行きますと、地階の電気室がやられていますので仮復旧用に受配電設備(キュービクルといってました)を屋上へ据えて、そこから電気ケーブルを階段室を屋上から電線を垂らして各階の配電盤までつなげてました。

これは建物の電気室がやられたわけですが・・・今回の千葉は送電の方、建物に送電する側の被害ですからね・・・台風で1週間ほどの停電とは最近では無いと思います。

 

台風では、九州から日本海へ抜けて青森の林檎へ大被害をもたらした、いわゆる林檎台風。私は風倒木台風と記録しておりますが・・・そのときはわが家も揺れました。電気も短時間停電を繰り返しながらもなんとか長時間停電にならずに済みました。

平成5年でしたかね・・・正直言いまして生きてきた中で一番怖い台風でした。

あの英彦山の千本杉が中ほどからほとんど折れ、根こそぎ倒されてました。また公共駐車場の近くに地域のお墓がありますが、墓石がめちゃめちゃに倒されているのを見ました。

また大分県西部の植林され手入れも行き届いていた杉やヒノキ山の一面全て同じ方向にへし折られていました。

英彦山では風速80メートルを超えていたのではないかと後日報道があってたのを記憶しています。人が数人手をつないで、幹の周りを測るくらいの大杉が根こそぎ倒れているのですね・・・二三年後登山で行きましたので・・・。

 

千葉の停電の復旧を祈りながら思い出したことでした。

倒れた高圧送電線鉄塔自体が大きいですね。それだけ風の力を受けたのでしょう、都市圏だからそれだけのものが必要なんでしょう。

 

俳句の方は、どうもあと一押しの推敲が足りてません。投句してから反省してます(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


砥石

2019-09-08 21:49:35 | 俳句

暑い、蒸します。不快指数など調べなくても80以上あることは承知している。

仕事も終わり夕食はハヤシライスと決めていたが、買い物に行くと野菜売り場にニラがすっきりと束ねられている。きれいだな・・・スマホで今日の料理のページを開いて、ニラで検索する。

ちりめんをカリカリするほど炒め、酒を大匙2杯入れて汁気がなくなったころに2㎝長さに切ったニラを入れしんなりするまで炒める・・・美味しかった。ハヤシライスの箸休めには(スプーン休めだった)どうかと思ったが、一つレパートリーが増えました。

夜、いつものウォーキング。中秋の月が上限となって膨らんでいる。名月のころ晴れたらいいなと思う。

歩きながら俳句を考えていた・・・中秋か・・・

中秋や砥石を濡らす指の腹、、、頭に浮かんで歩きながら推敲していたが、ここまで。

次の締め切りまで考えよう。漢字は使いすぎてないか、切れは「や」でいいのか、説明過ぎてないだろうか、などなどですね(笑)

 

和包丁が1本あります、妻が使っていたと思うけど当時は厨には入らなかった。

ときどき研ぎます。お刺身をブロックで買って切ります。それから肉のブロックもこれで切ります。重宝してます。

洋包丁は野菜類すべてを切りますが、今使っているのは自分で選んで買いました。これは研ぐのは市販の隙間に入れて往復5回で済むので研いでますが、切れが良くなりますね。

本日も主夫俳句でしたm(__)m

 

 

 


用水、満々と流れてましたよ

2019-09-07 00:38:20 | 旅行

 

此処は筑後吉井町です・・・好きな場所です。

昨日と本日はオフで、探し物をしに短時間ですが行ってきました。

 

天領日田と有馬藩の久留米市の真ん中というわけではないけど、やや日田より?

この並びは旧道沿いでしょうか?国道沿いにもこのような家並みがあります。

それぞれの家業を営まれていたのでしょう、造り酒屋、醤油味噌、米問屋、製粉などなどでしょうね。

 

実は久しぶりに行ったのですが、二三のお菓子屋さんを覗いてみようと・・・廃業してあります。

和菓子屋さんが頑張っておられましたが、私の目的とは違うので。

 

こういった古い白壁ばかりではなくて、昭和の建物も残っておりますが、もともとの家業、例えば魚屋さんとかだったのでしょう。コンクリート2階建てとかあります。その1階をこだわりの本屋さん+カフェですね。

通りから路地を入るとパン屋さんがあるのですね・・・このパン屋さんには驚きました。数台分しかないパーキングは一杯で、ナンバーも(この辺は久留米ナンバーです)、福岡などもあり、広範囲に人が来てるんだなと。店内にもお客さんが一杯です!数年前に来たときはありませんでした・・・

それからすれ違った観光客さんは二の腕にタトーが入っていました。東アジアの方のようです。

今はネット情報ですから意外な所か来ているのでしょうね。

一昔二昔前は、骨董の店とか古い着物の布を売るお店とかありましたが、時代はとっくにそれらを遠くに置いて進んでいますね。

パン屋さんの他にも、カフェが数軒目につきました。どこもお客さんは入っていませんでしたが。

 

吉井、こういった白壁の町にタイムトリップして、なにか新しいものが見つかればいいのですが・・・秋月でも一緒ですね。

古き良さがある町は今の時代からは完全に取り残されています。しかし、その良さと今の素早い世の中をどうマッチングさせるか・・・

例えば繁盛していたパン屋さん一軒だけでは心もとないのですね。これが他に似たような食べ物屋さんができて何かに紹介されて話題となり客が集まる。

そうなると2軒は競争となり、今までにないサービスをするようになり、常連はそれまでの雰囲気が好きで来ていたのに、嫌みな感じを受けて足が遠のくことになる。

というのは、もともとが絶対なる例えば味、で付いた客ではなくて人の噂やメディア紹介などが大きな客の自分に言い聞かせる理由となる。

そういった理由で来ていた人は、人の噂をその店に探す。そしてやっぱりそうだったと探して自ら安心を得る。そしてお友達などへこうだったよ!と話をする。

私はある一定のレベルのパンは何処でも美味いと思っている。昨今ではいわゆるパンメーカーさんも美味しいものを作られている。

しかし人はそれでは満足しない?なにか付加価値をつけたがる?

いや満足している筈なのに、他にあそこのが美味しいと言われると話題についていけないので行って買って、店の良さを探す。

 

実は昨日、天神へ出向いた。服ビルが壊される前に姿を見ておこうと・・・見ましたが看板など外され窓には傾向との列もない。地下駐車場からなにか運び出しているようだった。備品設備など片付けば取り壊すのであろう。

その地階の蕎麦屋は3月末で終わっているので、天神地下街に下りてたしかうどん蕎麦の割と簡易な店があったと探したがない。他にそば専門店が今も頑張ってらっしゃたのでざるそばを頂きましたが・・・

食べて地下通路へ出ると・・・左腕にバッグ、右手にタピオカのお若い娘さん二人とすれ違う。町にはゴミ箱もないのだが・・・!!あった!・・・ところどころに手摺りがあるのだが、その手摺りの上に飲み残したタピオカのカップが上手に置いてあった。

 

今夜はなにを言いたいのか・・・ちょっと心が揺れてます。

それは必要から生じた物でしょうね。必要から生じた物には人々の工夫が凝縮されています。

それに付加価値があればなお良いですね。

問題はその付加価値ですね、品が良いのは当たり前でプラスお値段がお得、或いは接客が良い、パッケージが好みだ、などなど全てをカバーするのは至難の業ですが、それをやって来ているのはいわゆる老舗ですね。

今日、外からお店を覗かせていただいたパン屋さん、お値段までは見ませんでしたが、もしジャストプライスならとても素敵なお店だと思いました。

 

吉井で昼食をと思ったのですが、急いでましたので・・・あとでペルー軒(ラーメン)に寄ればよかったと思いました(-_-;)、麺が麦の香りがしてチャーシューも美味しかった。いつかまた行きます(笑)

 

長くなりました・・昨日、投句を済ませてほっとしてます。

 

 

 

 

 


捲りましょう明日へ

2019-09-05 01:16:06 | 俳句

終日曇り気味ながら気温高くして洗濯も無事に乾く。

書くこともない夜は、こんな感じで始めてみましょうか<(_ _)>

 

YouTubeは・・・雨をみたかい訳詞付   CCR

となっております、興味おありの方はどうぞ(^^♪

 

明日はオフなのでいつもの夜更かしも30分ほど延長してます。

今朝はいつもの仕事でしたが、合間に先日アップしておりました漱石先生の千円札をJAバンクに入金。

4000円(4枚)です(-_-;)。窓口のどう見て二十歳代の彼女はニコニコ顔で・・・久しぶりに見ましたぁ!!だって(笑)

え?いつ何歳の時に見たの?とここまでは聞きませんでした(笑)

たぶん幼児の頃に見たのでしょうね・・・・

 

ときどきに聴く歌めくる秋の夜

チョイスするわけですが、クリックもページをめくる同じ気持でねと(-_-;)

 

明日朝は駄句の中から5句を選び、投句用紙に清記して投函します。5日が締め切りで、20日過ぎには次号が届きます。つまり2週間単位で俳句リズムがあるのですね。生活習慣となります(良い習慣(笑))。

おやすみなさい