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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

陰干しの段階へ

2019-06-30 22:44:44 | 料理番

一日の仕事も終わり、夕食の片付けも済んで瓜を上げました・・・重石を外して(重いのです)、瓜から出た塩水でさらっと洗って引き上げるのですね。

バスタオルを敷いた上に並べました。ひとつひとつタオルで水気をふき取りながら・・・数は50枚ちょうどでした。寝る前にキッチンペーパーで水分を拭いて裏返します。この作業が数時間おきにします。湿度が高い時期ですから程よい乾燥までには二日ほどかかるでしょう。

その間、ずっと扇風機で風を当てます。

ここまでが第一段階ですね・・・私はほぼ終わったと思っておりますが。酒粕に漬けるときはそれほど大変でもありません。集中してれば数十分で終わりますから。でも両手は中ザラメと酒粕が付いてますので、写真に撮れません(笑)

 

俳句は明日投函します。

昼間の仕事も忙しかったので、ハードデイズナイト(^^♪でも聞いて寝ましょう。

 


瓜漬ける

2019-06-29 22:33:18 | 俳句

写真向きを変えんといけませんでした(-_-;)

朝は仕事の手はずを済ませて、何にも考えずにペットボトルの水1本車に乗せて「あきづき市場」へ走りました。着いてすぐに、瓜を求めて車に積みました・・・店員さんが入った時点で電話しなくて済みませんと謝るので・・・いいですよ、私もはっきりしなかったのでと。お土産の焼き立て餅を渡すと、店長さんらしきご長老のところへ行き(この時点で車のエンジン始動中)、頂きましたと報告、ご長老から大きな声で有難うございます!!手を上げただけで発射しました(笑)

9時半出発、帰着は11時・・・さっそく瓜を二つに割って種とその周辺の柔らかい部分をスプーンで削り取り、塩をして重石を乗せています。しっかりと瓜からの水が上がれば、第一段階はOKです。

続きはまたにしますが、作業中は蒸し暑かったので額や顔、首筋と汗が・・・(-_-;)久しぶりの汗でしたね。

切っていまして、すぐにいい瓜だなーと思いました。母が話していたことを思い出します。今年の瓜はいいね・・・包丁の刃を入れて、オッと感じました。よく張りがありますし、種と軟らかい部分を削っても果肉が分厚いです。ほんと何年振りかのいい瓜です。

なんか久しぶりにやる気が出ている感じです。

 

今夜はご報告まで・・・

 

 


出会いが二つ

2019-06-29 00:05:32 | 日記

今日はあまり降りませんでした、おかげで洗濯が助かります。

母の三味線(地唄)を車に積んでお琴屋さんへと行きました。

今後はどのように扱ったらいいのか、とにかく専門家の目で見ていただいてからです。

約束の時間には行けました。さすがに専門家ですから手際よく三つの三味線を見てくれました。撥なども詳しく見てくれました。

棹の原木は、これとこれが紅木(こうぼく)で、こちらは紫檀ですね。皮を張り替えて少し手入れをすれば良いものです。但し、弾かないと皮は破れますよと・・・弾きます(-_-;)

いい勉強になりました・・・弟と相談してどうするか決めますが、一つは欲しくなりました。習ってみようか・・・と心が動きます。というわけで取りあえず持ち帰りました。

余談で現在の邦楽の現状を話されましたが、激減だそうですね。この20年ほどで10分の1くらいになったと。福岡市はとくに減ってしまったとのこと、地方の方がまだまだ邦楽人口はありますねと・・・

そして今のお若い人々の趣味嗜好とか、なんていうのでしょうか・・・私、分かりません(笑)

とにかく簡単に処分は出来ないレベルの物だということは分かりました。さすがに母ちゃんです(-_-;)

弟と相談して生かしていこうと思いました。

断捨離、半歩前進。この半歩は大きい。

あと古いものが残ってます、やはり生かし方を考えた上での断捨離になるでしょう。

TVなんかで、今これは使いますか?的な断捨離は一部の品には適用できるけど、楽器とかは思わぬ価値がありますからね。私は物は質素に心は豊かにと考えて今まで来たと思っておりますが、こういった物には別の感情というもので接しています。職人さんが心を打ちこんで作ったものですから・・・その作業の様子が浮かぶようで、簡単には処分できませんよね。


午後の時間に投句の準備をしようと候補の句をメモ用紙に手書きしてみましたが、どうも納得いきません。明日にはなんとかしなくては。


夕食は豚バラ肉でのカレーを作りました。それと空心菜をごま油とニンニクで炒めて塩をパラパラと振って二三回煽って出来上がり。


そのカレーの具材を炒めているときにスマホが🎶

あきづき市場からでした・・・?

瓜15キロ用意しておりますが、お見えにならないので・・・云々(-_-;)

私は木曜か金曜に準備ができますか?できる日を電話してくれとお願いしていたつもり。

行き違いと言えばそれまでです、私は土日が動けないので行けませんよと一旦は通話終了。

カレーの炒めも済んで水を加えて煮込みへ・・・考えました・・・!

よし、明日朝一番で行こうと決断。

ですぐ電話しました。とにかく行きますのでよろしく!

瓜を買いに秋月まで、私馬鹿ですかね?

これも出会いだからと考えなおしたのです。なにかいいことが有るやもしれません。

 

昨年の漬けた二番粕に蕪を漬けてましたが、今日出してみました。美味しい!

というわけで今夜はこれで

 

 

 

 

 

 

 


梅雨曇り

2019-06-27 23:34:23 | 日記

雨の予報でしたが、あまり降らなかった。

来週のオフが忙しくなりそうなので、お米だけ求めてみなみの里まで行きました。空心菜とトマトと、キュウリの辛子漬けセット・・・胡瓜の曲がったのが7本ぐらいと辛子漬けの素が付いてます、シーズン中にときどき買います。

空心菜は明日使います、フライパンにごま油とニンニクで香りを出して炒めます。中華系の野菜でビタミン類が豊富とか、疲労回復にどうぞと書いてありましたんで・・・(-_-;)

葡萄、ピオーネが出てました!もう!?お値段を見てびっくりスルーでした(笑)

梅雨空を映した植田ですね。携帯通信アンテナ?っていうのかな・・・映っていますね。昔だったら火の見やぐらでしょう。

 

明日午前は、やっとアポが取れた、琴三絃の会社というかお店へ行きます。三味線やその周辺の物を見てもらいます。母がずっと使ってきた三絃は皮を張り替えてもらいます。

さっきまで地唄をYouTubeで聴いていました、黒髪です。習ってみようかと思って聞いていたのですが・・・とても時間が取れそうにありません。

 

6月も終わります。俳句の締め切りは毎月5日です。明日でも時間が取れれば投句用紙に清記して投函しようと思ってます。作品はここには書きません(-_-;)

 

 

 

 

 


焼ノ峠古墳

2019-06-26 23:54:49 | 古代のロマンへ

カバー写真変えました。

遠く霞んでいるのは英彦山です。撮影場所は、筑前町、焼ノ峠古墳の上です。

詳しくはこちらを見てください。

https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S044/010/020/20180212181053.html

英彦山の方角見ています・・・これは東の方角になります。真後ろの西方、数十キロかな?吉野ケ里遺跡があります。

また南方向は朝倉から八女(磐井の一族)方面へ続きます。

筑後平野から佐賀平野へのほぼ平地というか、このころは稲作が行われていたでしょうから・・・お米の道があったでしょうね。

そこを悠然と卑弥呼(神功皇后)の遷宮が行われていたかもしれませんね。各地の環濠ムラを数年おきに巡っていたのかもしれません。私はこれが式年遷宮などの原型ではと思っております(-_-;)

焼ノ峠古墳の傍には花立花山がありますが、卑弥呼のお墓ではないかと唱える人もあります。

その山の姿は平地になぜ?というように、なだらかにではあるけど、百メートルくらいの高さがあるのですね。

遺跡は生活の痕です。古墳は時の王または豪族の長を祀り葬った場所ですから、ややこんもりと前方公園や円墳など形はいろいろですね。

また朝倉の宮野という地区には、やはり古墳があります。言い伝えによりますとというか、ごくひっそりと今も皇室関係の参内があっているのではないかとか、話が残っておりますが。話しが残っているということは、やはり何らかの神功皇后伝説と繋がりますね。

北部九州はあちこちにありますね・・・この辺りが卑弥呼伝説の原点(場所)でしょうね。

いずれにしても1800年ほど前のお話しですからね。


本日、梅雨入りだそうです。蒸しましたね、南風がずっと吹きました。

雨はパラつく程度でした。

すこし先に高齢のお母様と、そばにぴったりと寄り添って歩いてらっしゃる娘さんかな。歩みを合わせながら、支えてらっしゃいました・・・10年前の母を思い出しました。

母の歩に合はせる段や梅雨晴間