一句鑑賞

焼ノ峠古墳

カバー写真変えました。

遠く霞んでいるのは英彦山です。撮影場所は、筑前町、焼ノ峠古墳の上です。

詳しくはこちらを見てください。

https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S044/010/020/20180212181053.html

英彦山の方角見ています・・・これは東の方角になります。真後ろの西方、数十キロかな?吉野ケ里遺跡があります。

また南方向は朝倉から八女(磐井の一族)方面へ続きます。

筑後平野から佐賀平野へのほぼ平地というか、このころは稲作が行われていたでしょうから・・・お米の道があったでしょうね。

そこを悠然と卑弥呼(神功皇后)の遷宮が行われていたかもしれませんね。各地の環濠ムラを数年おきに巡っていたのかもしれません。私はこれが式年遷宮などの原型ではと思っております(-_-;)

焼ノ峠古墳の傍には花立花山がありますが、卑弥呼のお墓ではないかと唱える人もあります。

その山の姿は平地になぜ?というように、なだらかにではあるけど、百メートルくらいの高さがあるのですね。

遺跡は生活の痕です。古墳は時の王または豪族の長を祀り葬った場所ですから、ややこんもりと前方公園や円墳など形はいろいろですね。

また朝倉の宮野という地区には、やはり古墳があります。言い伝えによりますとというか、ごくひっそりと今も皇室関係の参内があっているのではないかとか、話が残っておりますが。話しが残っているということは、やはり何らかの神功皇后伝説と繋がりますね。

北部九州はあちこちにありますね・・・この辺りが卑弥呼伝説の原点(場所)でしょうね。

いずれにしても1800年ほど前のお話しですからね。


本日、梅雨入りだそうです。蒸しましたね、南風がずっと吹きました。

雨はパラつく程度でした。

すこし先に高齢のお母様と、そばにぴったりと寄り添って歩いてらっしゃる娘さんかな。歩みを合わせながら、支えてらっしゃいました・・・10年前の母を思い出しました。

母の歩に合はせる段や梅雨晴間

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