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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

まなざし

2019-06-25 23:06:44 | 料理番

明日午後から雨らしい・・・雨が降るそうです。

予報士は梅雨入りだ梅雨入りだと言っている。ご苦労様です・・・言いたかったでしょうね(-_-;)

家事担当者としては洗濯干しに迷いが出る季節となるのかと・・・とりあえず明日は、午前は軒干しで降り出したら部屋干しにと考えているが、予報士ではないので予定変更は毎日のことである。

それと夜のウォーキングが佳境に入ってきているので頓挫するかもしれないと心配している。

ぱらつく雨ぐらいでは傘を持って出れば何とかなる・・・非常時には倉庫にウォーキングマシンが鎮座している・・・風は切れないが脚は動くので(-_-;)しばらくは我慢して室内で続けます。

 

今夜のメニューは・・・飽きもせずと言えばレシピ提案者の先生に失礼になる。揚げ鳥肉のネギソースかけ。もも身を4枚(900g)皮側からフォークでぶすぶすと刺して縦に二つに割る、ボウルに入れて酒と醤油で下味をつける。片栗粉は多めに(外はパリッと)付けて揚げる・・・細かくはこのへんで( ´艸`)。揚がったら程よき大きさに切り、ネギソースを掛けて食す。

もう一品はズッキーニとエリンギを5ミリの輪切りにし、フライパンに牛ミンチ150gほどとニンニクのみじん切り、それにオイスターソースを大匙2敗ほど入れ火をつける前に混ぜておく・・・着火してミンチに火が通ったらズッキーニとエリンギを投入する。薄く切っているので以外に火の通りも早い。それにネギのみじん切りと(トウガラシの切ったの売ってますが)それを投入してなんどか煽って出来上がり、このレシピも何度か作りましたが今夜のが一番おいしかった。

娘がたまたま休みで見てましたが、から揚げの終了間際からズッキーニをとなったときダブルコンロですが(笑)慣れてます・・・揚がった鶏肉を娘が一口大に切って出来上がりです。

なんか尊敬のまなざしで見てましたね(笑)

明日は何を作りましょう。

 

小椋佳さんの曲というよりCMで知る人が多いでしょうね、揺れる眼差し。

あとで聴いてみます

 

 


甕を空けました

2019-06-24 22:09:47 | 料理番

本日、俳句誌7月号が届きました。6月号から会員になっておりますが7月号から投句します。読んでいましたが勉強になります。

 

お買い物に行きますと、蕪が売ってました・・今ごろ?見ますとサラダ蕪って書いてあります。ジャパニーズラディッシュ?、茎も葉っぱもきれいです。そうだ粕に漬けてみようと購入。蕪は粕に、葉っぱは塩漬けにしてます。

奈良漬けを漬けていた甕です、二番粕はビニール袋のままで冷蔵庫に。

というわけで、なんとも変わらぬ日々です。

 

 

 


老舗蔵元

2019-06-24 00:21:05 | 料理番

先日、2枚出していた奈良漬けですが、今朝、まだ残っているかな?と底をそれこそ手探りしましたがありませんでした。昨年7月に漬けていたのを完食です。

弟と知り合いに15枚ほどあげてますんで、実質35枚ほど食べました・・・母がいつも言ってました・・・2日、忙しい思いすれば一年中食べられる。

2日というのは、瓜を割って種を出し塩に漬けることと、それを干して酒粕に漬けるときの2回の作業のことを言っていたのです。私も、そだねー?ではなくて、そうやねー!って頷いてました。

先日、頼んでいた酒粕も購入しました。買いに行ったとき不愉快な思いをしました。お店先を掃除して水を撒いている若い人に、頼んでいた酒粕を貰いに来ました、Kです。といいますと、元気に返事をしてくれて、気持ちよくお店に入りました。

すると横からベテランのような?店員さんが出て来まして、とにかく頭が高い。

お名前は?今言ったばかりだけど・・・それでも再度Kです。

数枚の受注控えのペーパーをササっと1枚目から捲り(とにかく早い)ましが、私の名を発見できない。頼んでらっしゃいました?・・・・はぁ?昨年より300円ほど値上がりしているね?と万札と端数の80円をカウンターの上に置きました。

もう一度ササっと捲っていましたが、見つけることができません。あんな捲り方ではなと思って、手を出しました。一枚目の2番目に私の名がありました。

酒粕をカウンターの上に置いてお金の受け渡しが済みました。重いですよ・・・とのたまう。

知ってるよ、毎年買ってるから・・・昨年の店員さんは車まで台車で運んでくれました。最後になってようやく自分の対応が悪かったと気づいたようでしたが。来年もこの店員さんが居れば、他の人に出てきてもらおうと思いました。

名簿から名前を探すのは頭から確認していけば確実に済むのにね。さも仕事しているようなしぐさで、お客の名を探そうとしていない。呆れました。

先祖はこの酒屋とは、四国霊場巡りの同行でして、酒粕もわざわざ持って来ていただいておりました・・・時代というのでしょうか、今の代になってからはまったくお付き合いもありません。

数年前まではそちらのお酒のPRを私の店や、ブログなどでも取り上げてましたが・・・今は酒粕だけのお付き合いです情けないことです(笑)

 

今夜は手抜きでハヤシライスでした。といってもマッシュの代わりにマイタケを入れたり、牛肉の薄切りもルーのレシピにある量より10%ほど多く入れます(笑)

一昨日買ってた茄子が1本残ってたので、縦に割って5ミリ厚で切って、耐熱皿(専門用語)に耐熱用のペーパーを敷いて茄子を並べラップしてレンジで5分ほど。

水気を軽く絞って、麺つゆを薄めてすりおろしニンニクを加えて和え、削り節トッピングしました。このレシピは「みなみの里」の売り場で知りました、「スタミ茄子」といネーミングでしたね(笑)

他にトマトにキュウリ、カットキャベツ(重宝します)、それからトウモロコシを2本茹でました、美味しい。

というわけでした。今夜も頭が、俳句モードに切り替わりません。そのうち出来るでしょう(笑)明日も元気に。

 

 

 

 

 

 

 


湯呑の歴史

2019-06-23 01:30:04 | 日記

 

小鹿田焼の湯呑。中にお茶は入っていません、空ですよ!

左手のオレンジ色のは、眼鏡のレンズ拭き用スプレーです。

ケーブルが繋がってますが・・・実はまだADSLの白いケーブルです(-_-;)

手前はプリンター用と画像の外ですが、CDラジオへのジャックがイヤホンジャックに入ってます。

このテーブルで長いこといろんなことを書いてきました。

古い古いこの家も年内には取り壊します。

愛おしいという言葉ですが、これは長年使ってきた愛用の品とかもその範ちゅうですね。家もまたそうですよね・・・母が三人の息子を産んでくれた家なのです。

そこに今は独で最後の管理のために寝泊まりしております。片付け物の中途の品々が転がっておりますが・・・私は心が休まるのです。

湯呑でお茶を上げる仏壇は、どうしようかと思っておりますが、幸い上下二つに分かれるようになっていますので、上の部分をそのまま我が自宅へ全ての位牌とともに・・・分からないでしょう?・・・自宅と母屋、二軒を同じ敷地内に管理しておりますので。

明治か江戸?の古い書類入れ箪笥が、今の私の左手にあります。その上に仏壇を置けるかな?とか考えたり・・・家を終うのは大変です、考えることが沢山あります。

断捨離って新しく作ることだなと思ったりしております。

ビタミン剤も写ってますね(-_-;)

 

小鹿田焼の里は、一子相伝の窯が十軒ほどでしたか、詳しくはお調べください。

日田市から山国町へ超える峠の手前から、たしか小野という地名だったか・・そこから左手の山へ川沿いの道を上ります。途中からは道も狭くなるにつれ川土手も切り立ってきて流れの音が聞こえてくるようになります・・・

幾つかの危険なカーブ道を上っていくと、先ず左手先の川の向こうに食堂?といいますか・・・簡易な橋を渡るとお店があります。

そこで驚くのが句碑があるのですね。

陶土を搗く、川の流れで大きな木の杵を持ち上げ下し打つ、杵ですね。唐臼と言います。

臼の部分に陶土が入れてあります・・・ドン!と杵が搗くたびに音が響きます。

臼の上部から土が中心に向かってこぼれて、それをまた杵がドンと打ちます。

 

その陶土を搗く杵のことを・・・句碑の句は・・・水杵(みずきね)と詠んでありました。句は覚えておりませんが、あぁいい景色だなと思いました。再訪して句を確かめたいと思っております・・・

私が行ったときは10月の陶器祭りといったかな?その準備のために登り窯に火をくべている最中でしたね。窯人たちが数人、登り窯の前に体を休めながらの作業中でした。

厚かましい私は、水杵の傍まで行って様子を見させていただきました。ドン!と搗くたびに傍らの金木犀の花がこぼれて葉の上から地面に、傾斜の下へと・・・

約四百年ほど変わらぬ陶器作りが続いていると知ったときは、物凄い何かを感じたのですが、それが何かは具体的に言えませんでした。今もですが・・・時々のその人々の力が今も・・・

私が古い歴史あるそんな場所や、遺物なのに接したときに思うのは、その時々の人達の力なんですね。ただただ頭が下がるんです。理屈ではなくて、そうなるんですね。

 

 

 

 


お茶を

2019-06-21 23:49:01 | 日記

カバー写真ですが、小鹿田焼の皿などです。飛鉋という独特の模様が力強さを感じますね。秋月に工芸の店「秋月」さんがあります。昨年だったか承諾を得て撮影したものです。

実は昨日、その秋月さんで湯飲みを買いました・・・自分用ではなくて仏壇用にしようかなと思いました。毎朝ご先祖様たちにお茶を上げるのに、仏壇用のお茶、ご飯、お水の三点セット?は在るのですが、ちょっと考えを変えてみました。たっぷりのお茶をお上げする方がいいのではないかと思ったのです。今朝はたっぷりのお茶を供えました。ご先祖の位牌は数枚ではないのです。

湯飲みのデザインは濃茶釉薬で数本の縦線が黄と緑で交互に、胴の部分に無造作に引かれています、形は底から口の部分へシャープな反りがあり、手に持ちやすく馴染みやすく出来ています。いずれ写真を・・・

さて今から推敲です

気楽に作っていた俳句ができなくなりました(笑)