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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

あの時は

2019-01-17 22:30:27 | 日記

今日はなんか変な日だった。

朝一番で近所のJA市場に仕事で行ってみると、本日は臨時休業とのこと。。。スタッフの新年会かな?

母の着物のことで相談したい先生(妻のお友達)のお店に行きますと・・・これまた休み。一月は昔も休みだったなと思い出した。

せっかく鳥栖市まで来ているので、まだ入ったことのない「鳥栖プレミアムアウトレット」に入ってみた。オープン後15年だそうだ。なんて言うんだろう有名ブランドのお店がたくさん( ´艸`)並んでいました。

ずっと見て回りましたよ。ファッションも音響メーカーも名は知っています状態ですが・・・ボーズの例のあれですね、CDラジカセといっていいのか。その説明を店員さんにして頂きました。実は20数年前に欲しいなと思ってたのですが、ベストの音響コーナーには売っていなかったのですね。それでナカミチのサウンドスペース1を求めて、今に至るわけです。

それからブルックBR'sや時計や、眼鏡やいろいろと見て回りました。ボーズはいずれ買うかもしれません、それから眼鏡の上からかけるサングラスと、デイバッグはTUMIに良いのがありました、お値段も( ´艸`)。いずれ再訪するでしょうが、15年の間知らない私は何だったの?目が覚めました。

モールの中はやはり外国人さんが目立ちました。日本へ来る目的はお買い物ですからね。

 

いつものAコープで買い物をして帰宅。夕食はトンテキと白菜とさば缶の煮物など・・美味しく頂きました。明日こそは片付けに専念します。

早口を聞く寒中のものを消し

阪神の地震から24年でした。あの朝のTVのヘリからのリポートは忘れられません。

 

 

 

 


寒き夜は

2019-01-16 23:42:46 | 日記

明日と明後日はオフですが、やり残しのことをしている内に過ぎてしまいますね。

母の物の断捨離も先延ばし状態でした。洋服は昨年に済ませてましたが着物がまったくそのまま残っております。桐箪笥などに入ったまま・・・昨年に抽斗を出してみたのですが、価値が分からない私では申し訳ないと考えて中断中です。知り合いに詳しい人がいるので相談してみようと思ってます。その前にあるだけの物を出してみないといけません(笑)。このことが済めば、ほぼ片づけは終わることになります。

寒のこの時期は、よく東区の箱崎宮庭園に寒牡丹を見に行っていましたが、今年もスルーですね。梅の古木が一本ありまして、白梅が数輪咲いていた時に作ったのが・・・浜風に異国の匂ひ梅早し。

 

さて頭を俳句モードに。

歳時記の例句に

寒夜覚め何を待つとて灯したる   野澤節子

いやぁ今夜は冷えています(今の私です)。

作者は寒の夜に目が覚めたのですが、なんで目覚めたのだろうと明かりを点けたのですね。でもそこには寝屋のいつもの調度でした。でも同時に何かを待っている自分がいたことを覚えたのです。そう考えてみると待つものが見えてくるようです。

 

 


拝す

2019-01-15 23:04:39 | 日記

ここ数日は気温も10℃を下回ることもなく寒中とは思えない。明日は8℃の予報が出て寒く感じるでしょう。それより午後一番で買い物に出たのだが、空が妙だ・・・黄色っぽくなっている。黄砂??PM2.5だったと知ったのは夕どきのローカルニュース。

「鷹羽狩行の百句」を読み進めています。

私の師、土生重次先生の・・・俳句の鑑賞に関しては山本健吉の「現代俳句鑑賞」を進めます、私は六十数回も繰り返し読みましたと言われたことを思い出しました。

今、百句の最初から十数句目ですが、この本は何度も何度も読むことになります。

後塵は拝すべきもの寒九かな

 

 

 


正月遊び

2019-01-14 21:35:32 | 日記

忙しい日でした。お疲れです( ´艸`)

放つとも引くとも空に独楽の紐

独楽廻しや凧揚げはもう見ませんね

おやすみなさい

以上、昨夜に書いていてブログアップしないで寝てました。


 

本日、待っていた片山由美子著「鷹羽狩行の百句」(ふらんす堂)が届きました。

さっそく開くと一句目は・・・

乗りてすぐ市電灯ともす秋の暮   だった、懐かしいなこの句がトップかと。

片山由美子さんの解説に、うーん、なるほどと頷くばかり。

FBで知ったのですが、長年続いていた狩行先生の主宰誌「狩」が終刊となったそうです。そしてその継承誌として「香雨」が、片山由美子さんの主宰としてこの1月にスタートしたそうです。若いころに狩へ入会してみようと思っていましたが、なにかきっかけを掴めずに入会しませんでした。この本がなにかきっかけになるかもしれません。

初心に帰って読ませていただきます。著者様に感謝しております。