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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

思い込み

2018-11-08 22:33:17 | 日記

朝から商品の発送の仕事をして、さて洋服でも買いに行くかとバッグの中を点検。

財布、保険証・・?歯医者さんの予約が、今日だった!時計を見ると20分過ぎている!

慌てて徒歩1分で行き、ご免なさい明日とばかり思いこんでました・・・

受付の歯科助手さんが、気の毒そうに・・・先生は手術に入られましたので無理です。

で予約を夕5時になんとか入れていただいた。(-_-;)完全に明日だと思い込んでました。いけませんね確認しないと。

それからズボンとシャツは無事に買うことができたのですが・・・

夕どきの時間が縛られていますので、残念ながら立ち寄り温泉は時間的に無理でした。いつか行けるさと軽く考えてます。

 

明日はお墓参りに行きます。それからお米を買っとかないと・・・・筑前町みなみの里へ。

夕食は、全員揃う予定なので鍋、もつ鍋にしようかと考えている。博多区の和牛専門店で10年ほど買っていますが、ここ一二年は母のことなどあり買い出しの時間がありませんでした。

もつの切り込みをうん百グラムと出汁スープ、それにチャンポン麺を人数分求めます。鍋にスープを入れてキャベツ1玉をざく切りにして鍋に入れ火をつけます。できればゴボウも入れます。キャベツがしんなりなって嵩が低くなりますともつを入れます。そして4センチほどに切ったニラを山盛りにかぶせます・・・ニラがしんなりなるとOK。箸が止まりません。

仕上げはチャンポン麺を入れて仕上げとなります。

こんなこと書いていると俳句には程遠いのでは?・・・鍋は冬の季語で、寒中の薬喰いといって獣肉を食したとありますね。鹿は美味で紅葉鍋というそうですが、鍋で食べたことはありません。タンの刺身を10数年前に頂きました、最初はそっと箸をつけたのですが、美味しかった。新鮮だったのです。

行く人を皿でまねくや薬喰ひ   一茶

皆さんもどうです?

明日は忘れ物がないようにしないと。カメラもね(笑)最近は画像がないのでいけませんね。

おやすみなさい

 


とにかくちょっとお洒落を

2018-11-07 23:55:41 | 日記

夕食は肉じゃがとイトヨリの煮つけ、キャベツの斜め2センチ幅に切ったのとシメジを鶏ガラスープで最後に溶き卵を・・・作ってしまえばそれまでですが、手は疲れなくとも頭と足腰が疲れました(笑)

明日はオフで少し仕事して、ちょっとお洒落じゃないけど服を買わないと(笑)いけません。とにかく妻と母のことなどで自分の身を包むものはサンキュッパ専門で簡単に済ませんていました。

お洒落にあまり頓着しないというか、優先順位は私の中では低いです(-_-;)

でも明日、ちょっと出かけてみようと思ったときに・・・なにを着ようか?ハタと考えた時に無いのです。そりゃジーンズは持ってますが(笑)。ストレッチ性のある、色はグレイのザクっと穿けるパンツ(昔はスラックス、ズボン)を探してみようと思ってます。いつもラフなんでブランドなんて関係ないです。

でもですね、サラリーマン時代はお洒落でした。トラッド派でスーツもニューヨーカーで・・・ワイシャツ(白)ばかりの時代に濃いピンクとか濃いブルーのワイシャツでしたね。私が連れて行ってた数年後輩の〇〇君も刺激されてカラーシャツにしましたね。それで二人でお得意様へと、受付嬢(今は使いませんね)さんには好印象で・・・〇〇君はそのお一人と仲良くなり結婚( ´艸`)。同業者の諸兄には驚愕の服装でしたよ、お客様の前にビシッと決めていくのですからね。昨今の会社員のファッションを見ていると個性がない。まったく平均的というか、金太郎あめみたいに顔や話し方まで同じに見えて・・・仕事は間違わないでしょうが、まったく面白みがないな。新たな発想など出てくるのかとも思ったりする。

身を飾るわけではありませんが、フツーではなくてちょっとお洒落とでも言いましょうか。でもそれを身に着けてますよという顔はしてないのですね。これは俳句の世界でも同じ?

例えば見たままを詠めといわれて文字にしても、「ああそうですか」、となります。ではお洒落をして言葉を飾ると・・・言わずもがなの句になります。

俳句は言葉の真のお洒落ではないかなと考えたりしました。言いたいことを削ぎ落してこうなんですよと。

明日は気に入るパンツが見つかるでしょうか?どこか拘りがあってそれが見えてこない・・着こなし。この歳まで頑張ってきたんだから若いころとはちょっと違ったお洒落をしたいものです。

まいどお疲れ気味の記事となりましたね(-_-;)。温泉には行かなくちゃ(^^♪

 

例句より・・・初冬を

初冬の木をのぼりゆく水のかげ   長谷川双魚

陽が流れに射して反射している、その影が傍らの木に映っている。見ただけの句ですが、中七の「木をのぼりゆく」これで流れの様子まで見えてきますね。

はつ冬の丹波木綿を重く着る   中山純子

いよいよ冬着へと衣替えなんですが、・・・丹波縮緬は聴いたこともあります、華やかで軽やかです。丹波木綿は初めて聞きましたが、やはりしっかりとした織なんでしょう。綿入れとなると温かいのでしょう。重く着る、縮緬との対称の句かなとも思いましたが、どうなんでしょうね。

 

とにかく おやすみなさい

 

 


抜けるように軽くフッ

2018-11-06 23:50:14 | 日記

お店が今日で6日連続営業、明日まで頑張れば(笑)2日ほどオフですが、さすがに疲れてました。

仕事は忙しいに越したことはないのですが、嬉しい悲鳴なんてのは序の口。ほんとうに体力知力勝負です(-_-;)悲鳴もなにも出てきません。

昨日はレンコ鯛の新しいのがあったので煮漬けました。美味しかった・・・サブはマーボ春雨。今日のおかずは何だっけ?と思い出せないほど疲れて・・・あ、そうでした鶏ムネ肉を酒醤油に砂糖少しと唐辛子をいれて煮込みです。サブは大根1本を1センチ幅のイチョウ切りに豚バラ肉と炒め煮(今日の大鍋シリーズより)・・・どうも疲れていると簡単メニューに奔ります。

明日は何を作ろうかと、食べながら思うだけ、明日は明日の風が吹くようにストアの食材を見ながらですね( ´艸`)

 

明後日はどうしても日帰り温泉に身を解きたい。

明々後日はお墓参りを娘と予定している。

とりあえずの心づもり(予定)だけど、その通りに行くのかは心細い。

 

明日は立冬でしたね・・・

歳時記の例句から冬。

冬と云ふ口笛を吹くやうにフユ   川崎展宏

冬のふ、云うのふ、吹くのふ、やうにフユ、のふふふ。

もう冬かと、唇をすぼめて息を吐(つ)いたのでしょうか?

下五の、やうにフユ。こんな表現ができるのですね!上五で冬を使っているのでこうなるのかと、・・・「フユ」皆さんはどう発音されますか?私なら英語のifのように、下唇を前歯にかるく当ててから、フユ・・・・♬

who are you?・・・男優の台詞のやうにバリトンで発音しましょう(笑)

 

追記

朝顔がまた咲きました!

ここ数日の暖かさのせいでしょう。

おやすみなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レコード

2018-11-04 21:40:55 | 日記

Simon & Garfunkel - Old Friends / Bookends (from The Concert in Central Park)

オールドフレンドにはお馴染みのサイモンとガーファンクル、セントラルパーク伝説のコンサートからのOld Friends です。1983年ですね。

NHKでもその模様(実況ビデオ)が放映されました。偶然TVにくぎ付けになったことを思い出します。1993年には福岡ドームでコンサートがありました、勿論行きましたよ!

やはり感激でしたね(^^♪

最後に「明日へかける橋」を歌ったときは隣にお座りのあまりお歳の変わらない女性が・・・感極まって顔を両掌で覆って泣きだされましたね・・・曲が終わるとすぐ席を立たれて行くので、まだアンコールもありますよと要らぬ声を掛けましたが。

余程にブリッジ オーバー ザトラブルド ウォーター♬に思い入れがあったのでしょうね。戻っては来られませんでした。

 

なぜこんな話を・・・夕ご飯時にTVで村上春樹氏の話題があってたのです。私がこの人の本は読んだことがないと言ったら、娘が私も興味ない(年代が違いすぎも)と言うので。

頭の中は1970年代になってました。

児玉清(字があってるかな?)さんがNHKで本の批評をしてある番組を思い出して・・・

水曜日の朝午前三時(?) という小説を取り上げられたのだったか、実際の文庫本の帯には氏の書評が、涙が出て止まらなかったという本なら知ってるけどねと、言うとなんだか食卓がほんのりと( ´艸`)

水曜日・・このタイトルはサイモンとガーファンクルのアルバムのタイトル。中は名曲がぎっしり♬

またノルウェイの森は、ビートルズのノルウェィジアンウッドからかな?と考えたり。1970年代の五木寛之のエッセー、風に吹かれてだったか、その中に北欧を題材に書いた短編だったか、そんなことを思い出した・・・そんな夕食でした。

頭の中は目まぐるしく回るものですね(笑)

こんな状態のときは仕事などうまく行っている精神状態かなと、一人合点。

聴きなよと歌人ふたりジャケットのレコードに針置く君の指

じゃおやすみなさい

 

 


課題は味でしょうか?

2018-11-03 22:26:15 | 日記

いつものカレーの具材を切りながらこう考えた・・・

じつは昨日のシメジからなんですが・・・例句からお借りした二句には晩年という言葉が使われていましたね。

晩年ってのは誰にも来るわけで、それをどう迎えるのか向かうのか・・・

手はジャガイモに始まって人参、エリンギ、玉ねぎ、豚肩ロースブロックをいつも通りにカットしている・・・

ライフスタイルとかそんな格好いいものではない、どのような精神で晩年に入っていくのか・・・占地の句から考えさせられました。

例句に挙げた二句は、終活とは逆の精神の有りよう?人生そのものを味わっているかのように、そこに匂い松茸味シメジとなるわけかなと。

味のある老後とでもいうのでしょうか、そんなことを考えながら父母の笑顔を思い出したり・・・自分はどうなんだろう。

具材を炒め始めると美味しくできるかなと、晩年の思考は止まったがずっと考え続ける課題ですね。

占地は、歳時記の秋の頁の一番最後に載っております。

頁を捲ると冬の季語、冬です(笑)。