一句鑑賞

刻む

雨の一日でした・・・寒くなってきました

朝から用件を一つ一つの日でした。

最初はJP・・母の貯金と簡易保険を解約と死亡保険金の手続き。丁寧な説明を受けました。

次は車のガソリンが減ってましたのでGSへ。

それからクリーニング屋へ、出していた礼服とワイシャツ二枚を受け取りに、ついでに少し買い物を。

家に戻り常備の袋ラーメン豚骨味と買って来たおにぎりでお昼を済ませて・・・パソコンの前へ、母の昔の写真をプリンターのスキャナー機能でパソコンへ数枚転送してみた。プリントするとサイズが上手くいってなかった。スキャナー時になんか工夫が要りそうだなと後日再挑戦しないと・・・一枚は上手くいった、50才前かな?自宅でのラフな感じの一枚、倅が言うのもなんですがなかなかの美人です。

そんなことをやってたら午後二時半近い!

歩きで2分の某銀行へ急ぎ(笑)、最後のつけ込みを済ませて窓口で口座を閉じる手続きをしたい由を伝える。少々お待ちくださいでしたが、ちょっと待たせるな・・・再度窓口で、時間がかかるようなら出直すから通帳を返してくれと言いますと・・バタバタとしていたが相談窓口(融資など)へ案内されて必要書類などの説明が始まる・・・これがまたお役所以上に馬鹿丁寧なので・・・残高も僅かだし一番簡単にそちら(銀行)がOKな方法をと言ってみた。最後には書類を見せてごらんと、自分でチェックしてこれだけで良いねと念を押して必要書類を頂いて戻った。銀行が一番お殿様的でしたね(笑)。先週はJAバンクでしたが、顔なじみですのでスムーズでした。

家に戻り、歯磨きをして歩いて1分の歯医者さんへ。先週の予約をキャンセルしてたので、今日は時間どおりに。待たされることなく診察椅子へと・・・慣れているとはいえ心の中はやれやれなのです。小一時間で済んで家に戻ればもう4時をだいぶ過ぎてます。

夕食メニューはカレー、材料も買ってましたので、さっそく取り掛かりました。材料を切り終えると5時かと時計をちらりと。時間の経過は不思議とよく分かるのです・・・携帯電話を使い始めたころは腕時計をしていましたが、もう長いこと腕にありません。

いろんなことをやり終えながら時を刻んでいる訳ですね。私の俳句の先生の句集のタイトルが「刻」の一冊があります。その中の一句ではないのですが・・・

春ショール汽笛かさねし峡の駅   土生重次

春ショールですから女性ですよね、峡の駅ですから汽笛が谺し重なって聞こえる。という情景なのですが・・ちょっと男女の仲も想像できますね。師の句にはこの情景と似た句があります

春ショールひと揺れで発つ小海線   土生重次

いずれの句も心が揺れますね。

明日はどんな時間が過ぎていくのでしょう・・・

おやすみなさい

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