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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

変幻自在かも

2019-03-22 00:12:26 | 日記

カバー写真を変えました。

先日の秋月の一枚ですが・・・桜も種類が多くて、名は記事の中では八重の桜と書いていましたが。

なんか名前があるらしい・・・陽光桜ではないかと思ったりするだけで、調べてはいない。

来週は秋月へ行ってみます・・・杉の馬場の桜並木がほぼ満開に近いでしょう。こちらはソメイヨシノ。昔は杉の並木で秋月藩の武者揃えがあってた馬場ですね。直線で3百メートルくらいかな?花のトンネルとなります。

ただこの時期は来訪者が多いので、車など混雑覚悟で行かないといけません。少し離れたところに駐車できれば歩きを楽しめます。

わが家の庭に2、3週間前から蝶が飛んでます。色は黄色です。

歳時記から例句をみれば・・・この句でしょうね

あをあをと空を残して蝶別れ   大野林火

雌雄の蝶がもつれるように高みへと上がっていきますね。そしてぱっと夫々の空へと別れたのです。残されたのは空の青だと。

昔の記憶で申し訳ないが・・・NHK俳壇に金子兜太先生が出てらっしゃったときですが、蝶の句で。

かんかんと打ち合ふ・・・という表現の句を解説してありました・・・って記憶なんですが、実際の句も調べてなくて申し訳ない。二十数年前のことです、ご容赦。

林火の、蝶別れという景色と同じだなと思い出しました。名句はやはりずっと印象としてというか、わが家の蝶々さんも雌雄で打ち合って飛び回っているのを見ると、あぁと名句が浮かびますね。

 

初蝶の二つとも見ゆ変化(へんげ)かな

これは名句ではありません、視力の衰えかもm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 



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