寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

稲刈り始まりました

2022-08-23 20:47:35 | 米づくり


寺崎八十四石では稲刈りがスタートしました。

「八十四石」とは
江戸時代の寺崎村は佐倉藩の所領で、八十四石の年貢米を納めていたことから、この一帯は「八十四石」と呼ばれるようになり地名にもなっていました。

こちらはアダチ先輩が作付けした餅米「ヒメノモチ」の稲刈り風景です。ヒメノモチはコシヒカリに比べ1週間程度早く収穫できます。主流のコシヒカリと収穫時期を調整できるので作付けしている農家は少なくないと思います。

今年は台風8号の影響はありましたが、中干し時期は好天に恵まれたこともあって地盤の緩みが少なく刈取りもスムーズでした。しかし週間予報では傘マークも見られます。昨年のような長雨だけは勘弁してほしいです。

そして今週末には天候に不安があるものの、我が村ではウチを含め一斉にコシヒカリの収穫が開始されることでしょう。