寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

古米を食べてみました

2023-06-18 21:57:28 | PR
これは令和3年産の常温保管してたコメで、昨年春に精米して1年2ヶ月ほど経過したものです。

前にも紹介したことがありますが、このパッケージは、脱酸素剤を使用して酸素を吸わせて固い状態にしています。

1年後に食べる予定でいたのですが忘れてまして、今日晩ご飯で食べてみました。

まったく違和感なく普通に食べられましたよ。



生産者でお米屋さんの我が家のコメは、現在このパッケージでコンビニと直販店で販売してます。

精米後、およそ一ヶ月を超えると、食味が落ちるというような記事を目にしたもので、日数が気にならないこのような形にしたんです。

脱酸素剤、利用する価値ありですよ。
玄米保管だとさらに期間が延びるそうです。
ただ注意することがあります。パッケージはガスバリア性の高い少し厚めのものを使用することと、余った脱酸素剤は直ぐに密封しないといけないことです。

ちなみにこの脱酸素剤は、三菱ガス化学のエージレスZPシリーズです。

またカイロを代替して30kgの玄米を保管なんてのも紹介してる動画もあるので、興味のある方は検索してみてはいかがですか。

参考として、先週訪問した大阪の米米たけなかさんでは、炭酸ガスを使用されてました。効果がよくコスパがいいのだそうです。なるほど!

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