goo blog サービス終了のお知らせ 

レア

2008-04-19 20:52:56 | 日記風
 出かけようと思ってメイクまでしたんですが、どうも調子が良くないので1日家にいることにしました。

 ここの所にしては珍しいことです。

 バタバタしてましたから疲れたんでしょう。

 「相棒」の再放送をぶつぶつと観ていました。深夜にもファンが選ぶベスト・ストーリーをやるらしいです。またぶつぶつと観ましょう。

 最近始めて知ったのですが、意外に牛はレアで食べるのが好きです。
 あれってお菓子みたいなまろやかさや甘さがありませんか?

 火が通ってるかどうかあんまり神経質にならなくて良い所も楽です。
 
 けれど、生って感覚がやっぱりあんまり好きじゃない。家で自分で料理する分には、やっぱりもうちょっとって食べながらどんどん火が入っていく。

 視角的な問題だとレアは嫌かな。
 
 
 別に写真は何ら意味はないけど、載せる所が判らなくなった木。
 どちらにしても木に咲く花でも見て心を和ませましょう。

親が決める結婚

2008-04-19 17:31:57 | 日記風
 時代が違うといってしまえばそれまでだけど。
 
 昔、親が決めた人と結婚するって普通だった。
 結婚の日、始めて相手の人と逢うとかね。

 あなたなんですねぇ・・・と互いに顔を見合わせるそんな結婚が普通の時代もあったんだから。

 それって凄いことだなって思う。

 だって逢って「え、この人と?!」と思っても「じゃ、やめます」ってキャンセルできないじゃない。

 そういう意味では賭けですね。

 結婚は永久就職とも言いましたが、簡単に辞めることができない就職と言うのは
 ・・・凄まじい就職と言える。

 終身雇用制度崩壊してますしね。
 熟年離婚もありますしね。
 
 2人の愛は永遠じゃない。

 親の決めた相手ならそもそも最初から愛ありきの結婚じゃないから、ある意味それも当然と言えば当然の帰結かな。

 けれど昔の離婚はご法度状態ですからね。
 離婚できる土壌もなかった。

 やはり時代が違うと言ってしまえば、それまでのことなのかな。
 
 「親見て子をとれ」とはよく言ったもんです。
 結婚相手の両親の夫婦関係を見ていたら将来自分がどんな妻にならないといけないか判ります。

 良くても悪くても自分の親が見本だから。両親のような夫婦関係が子供にとっては夫婦関係の正解なんでしょう。
 
 当然、夫となる人は夫の父親のような夫となるでしょうし。妻には父に対するのと同じような母の接し方を望むでしょう。
 夫となる人にとってそれが正解の夫婦関係だから。

 恋愛関係から発展した結婚であったとしても多分その点では一緒です。
 相手の家に行って相手のお母さんがしていることを、妻になる自分はしないといけなくなる。

 それがかつて彼氏だった男性の望む夫婦の関係です。

 そうなんだろうな・・・って思うようになりました。

 なんとなくですけどね。

 人は自分の経験にないことは、考えない生き物です。両親って見本が自分の結婚生活の基礎なんだもの。

 女の子は自分の母親のような妻になろうとするんでしょうけどね。
 それが女の子の結婚における正しい妻の答えです。

 そうやって考えていくと、「親見て子をとれ」は正しいことなんでしょう。
 我が娘はあんな妻になればいい。女の子の両親は将来の娘の姿を婿となる男性の両親を見て想像して決めてくれるわけです。
 我が娘に無理な夫婦関係をわざわざ選びはしないでしょうから。
 
 そういう意味では釣り合いはバッチリ保障されるのかも知れない。
 
 恋愛から結婚に至る場合は、ここが想像外になる。
 もしかしたら将来とんでもない計算違いにあうかもしれない。
 
 恋愛してるだけの彼と夫となった彼の求めることはまるで正反対かも知れない。

 だったら大人しく親の言うことを聞いて、相手の両親の夫婦関係を見て決めた方が将来的には楽かもしれない。

 無理のない選択となるかもしれない。

 理性で考えればそうなんですけどね。
 理性で考えられない所にあるのが恋愛ですからね。

 それを経ずしてする結婚って言うのが、想像できないだけです。

 最初からこれからの先の人生をずっと一緒に過ごす人を冷静に選ぶというのは・・・そっちの方がよほど恥ずかしい気がします。

 勢いで進んだ方が進めるんじゃないかと思う。

 勢いで進んだら、選択ミスを起こすだけかもしれないけど。

 きっと理性で進まないと失敗するんでしょうね。
 だって一生のことだもの。

 だから恋愛から結婚に至る場合、結婚に至るまでの諸々の現実処理の中で破綻するってことが起きる。
 そこでダメになるならなった方がいいんでしょうね。結婚してから「こんな筈じゃ・・・」と思うより、傷は浅いって奴でしょう。

 昔、親が決めた人と結婚した人が恋愛をしたことがないって言うのも結構あります。
 嫁ぐ年齢になって親が決めた相手と結婚してしまえば、恋愛は必要ないわけです。
 
 恋愛って何か判らない・・・そういう年配の女性が存在しているのもまた事実です。

 恋愛と結婚は違うということでしょうね。
 結婚は永久就職ということでしょうね。

 ・・・親が決める就職先。

 時代が違うと言ってしまえばそれまでですが。
 人生の選択肢が増えたってことはやはり幸せなことなんでしょうか。

清く正しく美しく

2008-04-19 11:33:00 | 日記風
 宝塚歌劇団の学校へ今年も新入生が入ったそうです。
 凄い倍率でしょう。みんな憧れて修練積んでやってくるんだものね。
 けれどスタートはここから。ここからの2年頑張って、宝塚歌劇団の一員となれるかどうか。

 凄いな。
 
 基本的に憧れたことはないんですが。

 2年後、芸名がつくらしいですね。
 本名はダメ。先輩と被ってなければ、自分で好きにつけていい。

 それって意外と難しいよ。
 何でもいいって選択肢が多いから果てしがないのよ。

 事務所の社長にお前はこれだ、ってつけられても「えー」って名前になるでしょうけど、いざ、自分で好きにつけていいよって言われると、つけることができない。

 10代で可愛いと思う名前でも年齢が行けば・・・えってなるから。
 本人が、まず。

 「ありさ」とか「えりか」とか憧れるんですけどね。
 
 本名が「ありさ」の子がしみじみ
 『だってお婆ちゃんになっても「ありさ」なんだよ』 
 と言ってたことがありました。

 確かに「ありさ」なんていったら永遠の少女の名前だしね。
 
 でも、その子がお婆ちゃんになる頃には『ありさ婆ちゃん』街に溢れてると思うよ。今の若い子がみんな一律、年をとればそうなるでしょう?
 年金速達便なんかで「○○ ありさ様」ってくるんだよ。きっと。
 『☆☆ちゃんのお婆ちゃん名前なんて言うの?』
 『ありさ』
 って孫が会話してるよ。
 
 それはいいんですが。
 ペンネームだから顔を出さないのを建前にすれば、どんな名前でもOKだとは思うけどね。
 こんな可愛い名前を持つ人が・・・え、あんな・・・ってギャップさえ引き起こさなきゃ何つけてもいいんでしょう。

 いっそのこと、親が頑張って「あいり」とか「かれん」とか派手な名前付けておいてくれれば好かったのに・・・とふと思うんだ。

 確かにそういう名前はつけたくても、もう・・・できないしな。