なるほどなぁと思ったことがある。
言い方って奴よ。
今はないんだけど、前に良く「お見合いしない?」って言って頂けることがあった。
私が気にいる必要があると思うからなのか、相手がどんなに素敵な人かを一生懸命アピールしてくださる。
けれど私の方で「結婚したいから、誰かいませんか?」と言ってる訳でもなくて、突然、「どう?」と来る訳だから。
相手の良い所をアピールしていただけば頂くほど、
「私、そんなに焦ってるように見えますか?」
と、まず聞きたくなる。
そこがお見合いを勧める時の微妙なポイントなんだと思うんだ。
母などからだと
「あんたにいいなって思って今度食事でも一緒にしましょうって誘ったの」
「そう言ったらどう言ってたの?」
「『いやー』ってあんまり乗り気じゃなかったわね」
と、来る。
もう、こうなっちゃうと。
相手が望んでもないのに何で私が逢わないといけないの?と言いたくなる。
友達から、
「凄いいい人なの。だから彼だけには結婚して幸せになって欲しいの」
と言われて、やはり相手自慢はしてくれる。
間に仲介が入る人って、やはり女性と恋愛するには何か、その人が人間としては素敵な人なんだけど、恋愛には向いてない要素を持ってる。
そして友人から
「誰でもいいから、なんでもいいから結婚したいって言わないよね?じゃないと彼が傷つくから」
と念押されるに至ると、私、結婚相手探してるって言った?と聞きたくなる。
私の気持ちは何?ってなっちゃう。
それでこの前、ある話を聞いて気がついたのよ。
言い方なの。
例え全く結婚を考えてない、お見合いしたいと思ってないって状態でも、言い方1つで、「じゃあ」ってなるんだ。
「相手にあなたのこと話したら気にいっちゃって逢いたいって言ってるから、悪いけど逢うだけ逢ってくれない?」
とかね。
そこら辺は、いい加減に身を固めた方がいいんじゃない?と、お見合いを斡旋してる人が思っていても、そんな風に言われると、こちらもむげに断ったら悪いかなと思う。
嘘も方便の典型的な使い方ね。
私の相手にあたる人にも「女性の方が気にいっちゃって」って言っておけば、お互いに悪い気しないで「まあ、逢うだけなら」となるのよ。
言い方よ。
お見合いなんて第三者が介入する。
だから余計、恥ずかしいとか色んな感情が湧き上がるものだからね。言い方は大きい。
特に適齢期の人々の場合、付き合ってる人がいる場合もあるし。
いない場合にしても好きな人が皆無ってことはない。
私の場合、好きな人はいるけど、話が上手く進んでないって状態の時に見合い話が多かったから特にそう思うのかもしれない。
好きな人がいたら、話が進んでいようといまいと、その時点で他の人を選ぶ可能性は果てしなくゼロに近い。
どんなに好条件の方を持ってこられても自分が好きと思った人には敵わないのが、恋してる時の気持ちだと思うけどな。
そうすると、それをおいても、逢いたいと思うかどうかって話しになる。
とにかく逢う2人が「そこまで言ってくれるなら」みたいな気分にならないと、気持ちよく「じゃあ」にはいけない。
けれど実際には「どうどう?もう年でしょう」みたいになってる。
当人には必要以上にそう聞こえるもんだし。
逆に「お見合いしたいの」って本人が積極的に触れて回る時の方が、実は何か事情がある場合が多いと思う。
単純に人生の方向転換を図ったっていうのはあるでしょう。
でも、個人的に失恋したからとか、とにかく、次の確実な何かが欲しいって時が多い気がする。
あくまで私見ですけどね。
何かを進めてその気にさせるっていうのは言い方だと思う。
そういう所、セールスと一緒?
例えは悪いかもしれないけど。
買って欲しいものも誉める。お客様も誉める。
そうしないと、なんか角が立つ。
ありがたいことに今じゃ誰も勧めてもくれませんけどね。
だからのんびり「言い方1つよねー」とか言ってられるのかもしれない。
言い方って奴よ。
今はないんだけど、前に良く「お見合いしない?」って言って頂けることがあった。
私が気にいる必要があると思うからなのか、相手がどんなに素敵な人かを一生懸命アピールしてくださる。
けれど私の方で「結婚したいから、誰かいませんか?」と言ってる訳でもなくて、突然、「どう?」と来る訳だから。
相手の良い所をアピールしていただけば頂くほど、
「私、そんなに焦ってるように見えますか?」
と、まず聞きたくなる。
そこがお見合いを勧める時の微妙なポイントなんだと思うんだ。
母などからだと
「あんたにいいなって思って今度食事でも一緒にしましょうって誘ったの」
「そう言ったらどう言ってたの?」
「『いやー』ってあんまり乗り気じゃなかったわね」
と、来る。
もう、こうなっちゃうと。
相手が望んでもないのに何で私が逢わないといけないの?と言いたくなる。
友達から、
「凄いいい人なの。だから彼だけには結婚して幸せになって欲しいの」
と言われて、やはり相手自慢はしてくれる。
間に仲介が入る人って、やはり女性と恋愛するには何か、その人が人間としては素敵な人なんだけど、恋愛には向いてない要素を持ってる。
そして友人から
「誰でもいいから、なんでもいいから結婚したいって言わないよね?じゃないと彼が傷つくから」
と念押されるに至ると、私、結婚相手探してるって言った?と聞きたくなる。
私の気持ちは何?ってなっちゃう。
それでこの前、ある話を聞いて気がついたのよ。
言い方なの。
例え全く結婚を考えてない、お見合いしたいと思ってないって状態でも、言い方1つで、「じゃあ」ってなるんだ。
「相手にあなたのこと話したら気にいっちゃって逢いたいって言ってるから、悪いけど逢うだけ逢ってくれない?」
とかね。
そこら辺は、いい加減に身を固めた方がいいんじゃない?と、お見合いを斡旋してる人が思っていても、そんな風に言われると、こちらもむげに断ったら悪いかなと思う。
嘘も方便の典型的な使い方ね。
私の相手にあたる人にも「女性の方が気にいっちゃって」って言っておけば、お互いに悪い気しないで「まあ、逢うだけなら」となるのよ。
言い方よ。
お見合いなんて第三者が介入する。
だから余計、恥ずかしいとか色んな感情が湧き上がるものだからね。言い方は大きい。
特に適齢期の人々の場合、付き合ってる人がいる場合もあるし。
いない場合にしても好きな人が皆無ってことはない。
私の場合、好きな人はいるけど、話が上手く進んでないって状態の時に見合い話が多かったから特にそう思うのかもしれない。
好きな人がいたら、話が進んでいようといまいと、その時点で他の人を選ぶ可能性は果てしなくゼロに近い。
どんなに好条件の方を持ってこられても自分が好きと思った人には敵わないのが、恋してる時の気持ちだと思うけどな。
そうすると、それをおいても、逢いたいと思うかどうかって話しになる。
とにかく逢う2人が「そこまで言ってくれるなら」みたいな気分にならないと、気持ちよく「じゃあ」にはいけない。
けれど実際には「どうどう?もう年でしょう」みたいになってる。
当人には必要以上にそう聞こえるもんだし。
逆に「お見合いしたいの」って本人が積極的に触れて回る時の方が、実は何か事情がある場合が多いと思う。
単純に人生の方向転換を図ったっていうのはあるでしょう。
でも、個人的に失恋したからとか、とにかく、次の確実な何かが欲しいって時が多い気がする。
あくまで私見ですけどね。
何かを進めてその気にさせるっていうのは言い方だと思う。
そういう所、セールスと一緒?
例えは悪いかもしれないけど。
買って欲しいものも誉める。お客様も誉める。
そうしないと、なんか角が立つ。
ありがたいことに今じゃ誰も勧めてもくれませんけどね。
だからのんびり「言い方1つよねー」とか言ってられるのかもしれない。