止まらない

2008-04-15 23:33:24 | 日記風
 夜、街へ出たら駅まで長いタクシーの列が出来ていた。
 ちょうど駅へ向かって道路が軽い傾斜をしている。傾斜の上の方から見るとそのタクシーの頭上の明りが綺麗に並んで見えるんだ。

 夜のある風景って奴だ。

 長い駅へのタクシーの列の中、1人の運転手さんがタクシーの中から飛び出してきた。しばらく列が動かないと踏んで、コンビニに素早く買い物に出たって所みたい。

 こんな光景を見てると色んな人生があるんだろうなって思う。

 意外とメモリを零に戻したらスッキリした。
 
 悩もうが何しようが先へ進めばよいだけだもの。判り易い話でありがたい。
 人生簡単に割り切って考えるのが好き。
 
 アバウトってことかもしれない。

 しかし、「次、行こう」って決めた時の行動力は凄いもんだ。
 我ながらそんなところばかり凄くてもと思う。

 お芝居みたいな。
 心からのんびりそう思うの、どれくらいだろう。
 
 ずっと何かに追われ、楽しむ為のものじゃなくなっていた。

 写真は「止まれ」と思いっきり書いてある道ですが、いやいや、進みますよ。これは昨日までの私って奴です。

2008-04-15 19:37:06 | 日記風
 今日あることを零(ゼロ)に戻してみました。

 多分それは自分自身が望んだことだったけど。

 周囲には大変申し訳ない結果になったんだけど、自分でどうしても決断が下せなくて、結果として人に決断を下していただくという、嫌な役目を任せてしまった。

 体調が悪いことが続いたので、精神力が欠けていたと笑って許していただけるとありがたいです。

 どちらにしても次にまた素敵な出逢いやいいことが待っていると思いたい。

 私の為にも他の人の為にも。

 傷つけた人がいたらごめんなさい・・・。

 これでも色んなことが私の心の中で変ってきてる。
 
 1つでもいい方へ転がっていけばいいと思うだけ。
 
 しかしこの決断力の欠如は何?
 年を重ねると色んなことに縛られていきます。

 何が1番大事か、そこが決まればきっと正しい答えに導かれるんだろう。
 決断力が鈍っているといいつつ、メモリをゼロに戻せる覚悟だけはあるという・・・。
 人のお力を借りて決断したということかしら。
 
 良き方へ。私にとっても他の方々にとっても。良き方へ向いていきますように。

愛しき道

2008-04-15 00:07:41 | 日記風
 私の記憶の中によく出てくる光景。

 それだけ印象に残ってるってことだろう。

 その頃からするとずい分変わっただろう。
 立てば私はそこでの思い出をまざまざと思い出すんだけどね。今の記憶がない分甦るのはその頃のことばかり、ここをしょっちゅう通ってる人からすると、ヘーそんなことこの辺であったんだって、意外なことだろう。

 この道にあるのは私の記憶の中の思い出なんだから。

 後から思ったんだけど、これセピアモードで撮れば良かったんだ。(撮ったのは前の携帯です)

 ちょっと気づくのが遅すぎた。

 けれど気がつけばこの写真を撮ろうとすると、私は道の真ん中に携帯構えて立ってることになった。
 
 ちょっと待てよ、轢いて下さいと言わんばかりの立ち位置だろう・・・。

 何をしているのであろうか。