あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

保育園のバック

2010年10月17日 | 子供
娘のシオが保育園で工作を行った。
ペットボトルを半分に切って、底の部分を使って散歩用のバックを作ったようだ。

保育園の広報誌には
『お散歩バックを作りました。沢山シールを貼った子。拘りがあるのか?チョットだけしか貼らなかった子。
 バラエティ豊かなお散歩バックを見てください。』
と書いてあった。

壁際に飾っているお散歩バックは実にイロイロある。
沢山の色を使ったシールが大量に貼ってある。
我が子のお散歩バックを見ると5枚位貼っただけである。
どうやら広報誌に書いてあった拘りのバックは汐の作品のようだ。
汐はそれでも自分で作った作品がとても嬉しいようで、バックを持ってはアタクシに自慢する。


よく見ると赤,青,黄色,オレンジ,が各1枚ずつ貼ってあって、若干寂しい(笑)
しかしまぁ他の子と同様な行動(沢山シールを貼る事)を取らなかったのは、自分を持っているという事だ。
親としてはナカナカ嬉しい。

さて数日経ったある日の朝。
汐は『本当はワカチャンみたいに沢山シールを貼りたかったんだよ』と言った。
そうかそうかシールを沢山貼りたかったんだな。
更に『緑のシールを貼りたかったんだぁ』と言った。

なるほどな。恐らく各色1枚ずつ貼ってから、その後に沢山貼りたかったんだろうな。
と思った。
スグに先生にお願いをしようと思ったんだけど、チョット考えた。
『緑のシールを貼ってあげてくれい』と言うのは簡単だ。
しかし、子供は『親と先生が何でも思い通りに叶えてくれる!』と勘違いしてしまうかもしれない。
だからアタクシは先生に頼む事を止めた。

そして汐に「先生に『シール貼りたい!』とお願いしてごらん。」と言った。
数日後。。。。
保育園に行くと、沢山の緑のシールを貼ったバックを汐が自慢して見せてくれた。

自分のやりたい事は必ず口に出していう事。
やりたい事を言わないと、事が思い通りに運ばない事

汐は2つの事を学んだ。チョットだけエカッタ。
コメント
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