セルフコントロール

ここ1～2年は気持ちのコントロールが上手に出来なくなってきている。

どういう事かと言うと
以前は会社を出たら、スッキリビシッっとバシッとOFFモードにまっしぐらな感じであった。
休日は登山に遊びにまっしぐらであった。
それでいて出社したらカチッとONモードで仕事をしていた気がする。

最近は退社した後も仕事が心配で、OFFモードにまっしぐらになれないのだ。
これは重症だなぁと思うのが、休日も頭から仕事が離れないのだ。
寝ても覚めても仕事が心配が頭に浮かんでくるのだ。
2～3時間の睡眠で目が覚めてしまうのだ。
それでいるからか出社時にカチッと仕事モードの頭になれないで居る。
いやまぁ仕事はするのだが、速度が遅いと言うか集中出来ないのだ。
年齢から来るものなのか？仕事の内容が大きくなってしまったのか？
非常に不安になってきている。

自己分析すると、元々気持ちが強くないのだと思うけど(強がって見せる事は多々ある)
自分の仕事を抱え込んでしまってテンパってしまう事が多いようだ。
また人に技術を教えたりする事や、仕事をチームで割り振ってマネージメントする事が下手なのかもなぁ。
と思う。でも技術を教える、伝える事って大事だよなぁ。
自分の周りに居る人達に申し訳なく思ってまた落ち込んでいくのだ。ダメダメスパイラルである。

これではイカン！本日のこの日記も暗いだけではないか！
と頭をリセットさせる為に色々試行錯誤している。

刑事コロンボのDVDを見たり、色々な料理をしたり、子供の事を考えたりして頭を休ませている。
読書のネタも経済関連を一時休止して、椎名誠を意識して読むようにしている。
これがナカナカ笑えて心が和む。
椎名誠の若かりし頃のアパート生活の描写が楽しいのだ。
毎日毎日友人と酒を飲んでばかりのバカ話が自分とリンクしていて非常に面白い。
気持ちが沈んだ時にはかなりお勧めであるね。