goo blog サービス終了のお知らせ 

あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

登山靴デビュー

2023年09月24日 | 

先日行った谷川岳にて

おニューの登山靴デビューしました

LOWA ティカム EVO GT

 

ドイツ製の靴なんです

入院中の重登山靴はSCARPAと言うイタリア製

あれはあれで良い靴なので雪山で履きます

 

この靴はメチャご機嫌な性能でした

今まで重い靴を使っていたせいもあるのですが

メチャ軽いです。サクサクと歩けました

膝がグングンと上がるのです

でですね

尖った石や岩を踏んでも

ビブラムソールが受け止めてくれるので

安定して歩けます

軽くても頑丈さを感じました

登山靴の世界も

かなり進化している事を学びました

 

 

山の中で脚を怪我したら

当然ですが救急車は来れません

 

〇自分の脚を守る為

〇長時間の歩行できるもの

と言う観点からもそれなりの靴が重要です

 

常念岳では9時間以上歩いたなぁ

 

良い物をロング出来ました

これからも多くの山で使い倒したいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだか感動してしまった

2023年09月23日 | 

スゲー!!カッコイイ!!

そして優しいなぁ

 

 

【問題作】ブリーフ団が辞めるドッキリを仕掛けたら、とんでもないことになった

 

少し涙が出てしまいました

こんなカッコイイ大人になりたいものです

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷川岳の登山

2023年09月18日 | 

金曜夜からク出動して

群馬県の水上ICに行きました

 

向かうは

谷川岳のベースプラザ

途中PAで仮眠を取って4:00頃に到着しました

ダラダラと準備をして

7:30頃にロープウェーに乗りました

以前はロープウェーやケーブルカーは

出来る限り乗らないように長いコースを歩いておりましたが・・・

今は躊躇なく乗るようになりましたw

子供との登山では時間も重要ですし

パーティの体力温存も大事です

夏休みも終わり、紅葉の季節には早いせいか

思いの外混雑はありませんでした

 

天神平から歩き始めます

最初は勾配が緩やかで木道のテクテク歩きです

熊穴沢避難小屋に到着しました

この地点が切り替えポイントです

ここから急登が開始されます

1本目の岩場ロープ

岩の横には木が植わっているので視覚的恐怖はありません

足場を見つけながら歩くとロープも不要でした

ロープ、鎖場を4~5本登った所で

天狗の留まり場↓に到着しました

ここの岩に登るとナカナカの絶景です

この先は急登ですが鎖場が無くなり二足歩行出来ます

 

40~50分程の急登登りを頑張りまして

肩の小屋に到着

県境になる新潟方面が見えました

しばし休憩をしてから

2つある頂上トマの耳&オキの耳に登る事が出来ました

↑おニューの登山靴は軽くて快適でした

 

トマの耳から見た稜線

この深い谷は世界有数の豪雪地帯で

雪崩がメチャ起きる場所です

上から見ると急傾斜が半端ないです

下りになると

ホノカは調子に乗って

歩きながら鼻唄が出てきました

 

天神平のロープウェー駅には12:40頃に到着

殆ど地図のコースタイム通りに歩けました

小学3年生ながら脚が速くなりました

 

この後に結構な雨が降ったようなので

ラッキーな面もありました

 

先月の常念岳登山が良い経験になったようです

 

 

谷川岳の登頂で

深田100名山のウチ

40座に登る事ができました

 

2002年から登山を始めて

2年位で30座を天狗のように登ったのですが

 

子供を授かりペースが落ちましたねw

でもホノカが山登り出来るようになったので

これからもポツポツと登っていきたいです

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登山靴をロング!

2023年09月07日 | 

20年使ってきた重登山靴

2002年秋に雪山用で購入したのですが
履き心地が良いのでオールシーズン履いておりました

夏の山行でソールが剥がれて入院しております

ソール交換は混んでいるらしく1か月位かかるそうです

しかし

治る前に山行計画をしております

スニーカーで登山する事も考えました

3シーズン用の登山靴

冬山用の登山靴
を分けて山登りするのも良いんじゃないか?

と思えてきたのです

 

最近の登山靴を学んでみました

20年経過すると浦島太郎状態で
登山靴の性能も色々と変化しております

以前はハイカット絶対!
だったのに最近はトレイルランが流行ってきたのか
ローカットのモデルも多くあります

神保町のさかいやスポーツに行きました


今日絶対に買いたいのです!

3シーズン用でテント2箔位の縦走をしたいのです

試し履きさせてください!!

と言いましたら

色々と出してくれました

①メチャ頑丈そうなのに軽いモノ

②は更にメチャ軽くソフトにフィットして履き心地が抜群なモノ

どちらも捨てがたいのでメチャメチャ迷います

ナイスな店員さんが
3つ目を出してくれました

③上記二つの中間に位置する
履き心地が良くて頑丈そうで軽いモノ

を出してくれました

これに決定!

清水の舞台から飛び降りた気持ちでロングしました

 

ローバーと言うドイツの靴です

ソールはビブラム製です

勿論張替え可能です

ゴアテックスで通気性と防水性は抜群

これで春~秋に色々な所を歩き回ります!

 

今入院している靴は冬山用になりました
冬山に絶対行く!
と心の中で決定しました

 

高い買い物したので

しばらく納豆食べて節約生活しますw

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出した話

2023年08月30日 | 


写真は蝶が岳から見た常念岳です


赤い線をドーンと降りてきて丸い所まで岩稜帯

丸い所を過ぎたら

樹林帯に入ってアップダウンがキツイ道でした

 

樹林帯ですれ違った人との会話した時

熊見ました?

ワタクシは『全然見てないっす。。。なんで?』と回答


さっきすれ違ったパーティが熊を見たそうなんですよ
別々の二組が言っていたので間違いないかと・・・


ええええそうですかぁ。

お互いに気を付けていきましょう!

と別れたのです


ワタクシはチョットビビっておりました
確かに所々で獣臭を感じる部分があったのです

カミさんとホノカは数十メートル先を歩いてました
二人を必要以上にビビらすのも如何なものか。。。
熊が居たらしい事を伏せておきました

そして熊に会いたくないので大声を出して歩きました

おーし!頑張っていくぞ!まだまだのぼるぞ~!!

突然大きな声を出して

カミサンと子供は少し驚いたようですが
熊に会わないように大声を出しているんだよ

と設明しました

二人は

そういう事か~と納得したようです

突然二人は
森のくまさんを歌いだしました

♪あるー日♪もりのかな~くまさんに~
♪であ~た~
♪はなさ~くも~りの~み~ち~
♪くまさんに~で~あ~た~♪


若干ビビっているワタクシ

いやいやいやいや

今だけはその歌止めてくんないかなぁ(涙)

本当に遭ったらシャレにならんぞww

 

と思いながら蝶が岳まで歩きましたww


テント場に着いた時に

二人にクマが居たらしい事を話したら

驚いておりました

 

常念岳の熊の事を思い出しました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶が岳ヒュッテから三俣へ

2023年08月19日 | 

蝶が岳ヒュッテのテント場で

夜に空を見ていたら流れ星がシュン!と通りました

FIREするぞ!

を3回唱えましたけど
消える前に言い切るのは無理ですねw


北アルプス三日目の朝の風景

蝶が岳ヒュッテからの下りは階段だらけの歩きでした

↑緑の部分を歩きました

実をいうと1日目の昼頃に登山靴が破損しておったのです

ソールが半分剥がれてます

2002年に購入した靴なのでしょうがないです(汗)

全部剥がれると歩行出来ません

ソールが取れないように

2日間庇いながら歩いたら強烈なマメが出来ましたw

しかしまぁ無事に下山して駐車場に到着

3人で大喜びしました

 

登山口の三俣はスマホの電波が入りません

 

3日間インターネットと離れた生活は
良くも悪くも色々考えさせられました

色々不便もあるのですが
ネットありきの生活って情報のシャワーを浴びる訳です
実は窮屈なんじゃね?
スマホピロピロせずにリアルの時間を大事にしたいよね

と思いました

 

その後は平和です

シャクナゲの湯でドロドロの汗を流しました


汗で頭がゴワゴワしてましたシャンプーが泡立たないので
二回洗いました

松本に移動してキトキト寿司でたらふく食べました

ホノカはサーモンを5枚(10巻)食べてましたww

 

登山前の体重 76kg
風呂上りの体重 72.4kg

まぁあれだけ歩けば脂肪も燃えますな。。。

 

これを書いている

下山三日後の体重は75kgだったりしますw

 

秋にもテント箔登山しようかな

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念小屋からの歩き

2023年08月17日 | 

常念小屋の朝は素晴らしいです

ホノカが撮影したご来光

モルゲンロートに染まる槍ヶ岳

食事をしてテントを仕舞い出発します

 

常念小屋から400m程登って常念岳に登頂しました

結構な急登で高度感があります

↑岩稜帯の断崖絶壁が怖かったようでホノカはテンションダウンw

常念岳からのクダリ道

急登なのが伝わるかな。。。。

その後はアップダウンの繰り返しで

やっとこさ到着した蝶槍

出発から8.5時間歩いて蝶が岳ヒュッテに到着した

この写真は誰が撮影したのでしょうか

 

歩いている途中で仲良くさせてもらった

山岳会の方に撮影してもらいました

 

 

この日は色々なパーティと挨拶をしてお話をして

励ましあいました

 

〇山岳会の方々

中房温泉から入山して燕岳→大天井→常念岳と縦走でした

ビックリの健脚で色々な事を教えてもらいました

常念から蝶槍までのアップダウンが厳しいので

子供込みの我々パーティが

蝶が岳に到着しないのでは?

と心配してくれたようです

ホノカの脚が速い事を褒めてもらいました

 

〇フランス人パーティ

常念岳からの歩きで休憩する時に何度もすれ違うのです

コンチワー!

と声をかけて色々と話しました

先方は英語でワタクシは95%日本語ですw

でも通じるものです

ボンジュール、メルシー、ジダン!

でなんとか仲良くなれましたヨw

3週間日本に滞在して富士山に行ってきたとか

上高地から降りて伊豆にいくそうです

蝶が岳ヒュッテで別れた時に

お互いに握手してサヨナラしました

ジダンじゃないジデ~ヌだ!と訂正されましたw

 

〇天狗のおねーさん

常念からの下りでこれから登るオネーサンとすれ違いました

その1時間後でしょうか。。。

オネーサンは降りてきて我々の後ろに迫ってきました(驚)

チョット待て

チョット待て

チョット待て

出川さん状態です

お姉さんメチャ速いですね!もう登頂したのですか?

声をかけて少し喋りました

ナンパですww

登山歴は5年。蝶が岳~常念岳の

往復通常歩行時間は約10時間

翌朝に聴いた所、往復4時間で歩いたそうですw(走ってるやん)

天狗の様なお姉さんです。凄すぎます

 

他にもご夫婦の縦走とかドラえもんシャツのカップル

単独行の方々にナンパしては色々情報を貰いました

『熊が出た』

と教えてくれるお父さんも居ました

 

挨拶して情報交換して励ましあう

これだけでお互いかなり元気が出ます

 

今回の山行ではかなり助けられました

街中では知らない人に挨拶しないけどw

山は良いですね

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三俣から常念小屋

2023年08月16日 | 

三俣の駐車場は満車でした(汗)

仕方ないので800m手前の第二駐車場から歩きました

6:00頃に出動です!

 

最初は樹林帯の急登をワシワシ登ります

約20kgのザックが乗っかり歩くスピードは遅め

 

まぁまぁ時間通りに稜線に出まして休憩を取りました

 

ハシゴを登るとその先は別世界でした

蝶槍がバッチリ見えて

後ろには安曇野の街並みがドーンと広がっておりました

ウワ!穂高連峰だ!!デカー!!!

写真じゃ伝わらないのが残念

樹林帯が消えて岩稜帯になります

断崖絶壁の上を歩くので恐怖感があります

 

ホノカはかなりビビッて速度が落ちました

しかしながらなんとか前常念岳に到着

すれ違う登山家の方々と情報交換をして

勇気とパワーを貰いました

 

今回の山行は不安になってくるところで

山道で会った方々にかなり助けられました

物凄い猛者が居りまして

ワタクシ達が3日かけて歩く逆コースを

1日で歩いてしまう人が居ったのは驚きました♪

 

 

 

常念岳に登るのは翌日に回して

常念小屋に向かうトラバースルートを選択

これがまぁまぁ峻険なコースでした

ロープワークのホノカ

 

ロープやらは

新しく整備されておったので安全でした

ロープなければどうやって歩くのだろう?

鞍部に常念小屋が見えてきた!!

やった遭難せずにゴール出来るぞ!

 

なんとか15:30頃に小屋に到着

 

常念小屋は最高でした

乗り物ではここに来れませんし

お金払っても来れません

自分の脚で歩いた者だけのご褒美です

 

ホノカは夕日や星空を楽しみました

2023年北アルプス登山 三俣から常念小屋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳登山のはなし(反省編)

2023年08月15日 | 

常念岳は安曇野地方から北アルプスを望むと

一番目立つ代表的な山です

登山家界隈で有名な槍ヶ岳、穂高は安曇野からは見えません

2018年春アルプス公園から望んだ画像

矢印が常念岳

 

安曇野市の三俣駐車場から登りました

計画は以下の通り

1日目は常念小屋でテント箔(6.5時間 赤線)
2日目は蝶が岳ヒュッテでテント箔(5.5時間 青線)
3日目に三俣に降りる(3.5時間 緑線)

計画時間的には余裕のある歩程

 

結果的には

1日目 9.5時間
2日目 8.5時間
3日目 3.5時間

になりまして大苦戦しました
特に1日目は
計画と大幅に乖離したので焦りました

明るいウチに小屋に着かないかも

ビバークしたら水が無いよなぁヤベーなぁ

 

反省点が多々あります

地図のコースタイムで時間計画をした事
30Lのザックならばコースタイムで歩けたかも知れませんが
今回は70Lのザックでした(約20kg)歩くペースがかなり落ちました

若い頃は大型ザックでもソコソコ歩けたので計画が甘くなりました


体力低下
脚は遅くなっておりましたし
運動不足もあり1日目は何度も両足が攣りそうになりました

初めて脚が攣ったのは

身体に水分と酸素の供給が追い付かなかったのでしょう

前日から三俣入りする為、
仕事終わり速攻で帰宅。
ロクな食事もせずに
千葉県から長野までクルマを運転2:40頃に到着
浅い睡眠で6:00から歩き始めたのです

このやり方はもう止めよう!金曜日休まないと無理だ
と思いました

 

断崖絶壁の景色に少々(だいぶ)ビビりました

若い頃に大キレットや剣岳に登っていたので
『峻険なルートが無い常念は楽勝』

とナメていました
しかし当時から20年位経過しているのです
稜線に出て岩稜帯を歩くと恐怖を感じます

ホノカは岩稜帯の経験が浅く
やはりビビッていたので励ましながらの歩き。
歩程の2倍かかりました

天狗になっていた

完全にワタクシの計画ミスでした

カミサン、ホノカを苦しめてしまった事に

心苦しく思いました

若かりし頃の経験を元に

山を安易に考えてしまったのです

 

 

しかし
カミサンヒロミが本領発揮しまして
頂上付近では先頭ポジションを取りながら
あるいてくれました


ホノカも驚くほどの健脚ぶりを発揮!
稜線で多くの人をナンパwして会話したのですが
ホノカの健脚ぶりは皆に驚かれました

二人はワタクシの計画ミスをリカバリしてくれました

久々に顔出し 後ろに常念岳

いやはや歩き始めて速攻で
天狗になっていたワタクシの鼻をポッキリ折れました

そしてカミサンと子供が助けてくれました

今後の山活動の為にも

天狗になった鼻が折れて良かった

と思いました

 

 


長いので続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体中バキバキで痛いww

2023年08月14日 | 

おはようございます

 

8/11(金)未明から

8/13(日)昼頃まで

ネットの繋がらない世界に行っておりました

平たく言いますと

北アルプス常念岳の登山に行ってきたのですが・・・

 

色々な経験や失敗、思った事が・・・

たくさんあり過ぎますw

 

それは素晴らしい宝物になりました

 

次回から頭の中を整理して

ポツポツと備忘録的に書いていきます

 

カミサンや子供、色々な人に

あらためて感謝しております

とりあえず身体中バキバキで痛いww

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする