心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

原子炉の外付け冷却の準備がようやく始まった!?

2011-04-17 12:48:29 | ニュースに想う

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先日チェルノブイリ事故の処理に関する海外のドキュメント番組を
みて、あらためて原発事故の恐ろしさを感じた。

日本では東日本大震災で3万人弱が死亡・行方不明ということだが、
チェルノブイリでは事故処理にかかわった作業員の死亡だけで、
その数の約2倍。日本ではまだ放射線での死亡者はゼロだから
そういう点では不幸中の幸い。

ただ、もう世間は原発の処理が終わったかのような感じで
報道もされていうが、まだ「再臨界」の危機は脱してないんですよね。
この間3号機のある部分の温度が急上昇してて、原因不明って言ってたけれど、
あれについてもその後何の報道もない。日本の報道もダメダメです。

もし再臨界でもして格納容器が爆発したら、今とは汚染の広がりは
比べものにならない。ホットスポットと呼ばれる汚染区域は30キロ圏外
にもところどころに出来る。

そういうことを考えると、何だか日本の原発対応はノンキな感じが
してならない。

「 東京電力は16日、福島第一原子力発電所1〜3号機の外側に新たな冷却装置を設置し、原子炉と配管でつないで炉心を冷やす「外付け冷却」の準備を始めたことを明らかにした。

 冷却装置は、板状の配管を組み合わせた「プレート式」。原子炉で温められた冷却水が通るプレートと、海水が通るプレートを交互に重ねて、冷却水の熱を奪う。海水の代わりに空気を通して「空冷式」として使うことも可能という。

 東電は、複数の熱交換器を取りよせ、能力や設置方法を比較、検討して、実際に導入が可能か判断する。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000710-yom-soci




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