心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

名護市長選は基地移転反対派の稲嶺氏が勝利しました

2010-01-25 10:26:02 | ニュースに想う
これでますます米軍基地の名護市辺野古への移転がしにくく
なりましたね。
かといって、他の移転先候補が簡単に見つかるわけはない。
結局、アメリカとの関係も悪化しちゃいそうですね。
よほどの起死回生の策が見つかれば別ですけれど、
普天間のあの危ない状況はあのまま続くのか?

「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題を最大の争点とした沖縄県名護市長選が24日投開票され、県外移設を主張する前市教育長の稲嶺進氏(64)が、条件付きで移設を容認する現職の島袋吉和氏(63)を破り、初当選した。これにより、自公政権が06年に米政府と合意した米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古(へのこ))への移設は困難となった。鳩山政権は移設先の見直し作業を加速させる方針だが、米側は合意の履行を求めており、解決のめどは立っていない。
 投票率は76.96%で、過去最低だった前回の74.98%を上回った。当日有権者数は4万4896人だった。
 名護市長選で移設の是非が争点となるのは普天間飛行場返還に日米が合意した96年4月以降、98年2月を最初に今回で4回目。これまでの3回は移設容認派が当選しており、反対派の勝利は初めて。稲嶺氏は24日夜、選挙事務所前で記者団に「辺野古の海に基地は造らせないという約束で選挙を戦ってきた。しっかり信念を持って貫く」と語った。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100124-00000056-mai-pol






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