井戸木鴻樹プロ、全米プロシニアゴルフ選手権優勝
お目出度うございます!
これ、あまりマスコミが大きく取り上げてませんが、
結構凄いことですよね。
シニアツアーとはいえ、メジャーでの優勝ですから。
全ての海外ゴルフを含めても、樋口久子以来じゃないですか?
ケニー・ペリーやマーク・オメーラといった、かつて4大大会を
わかせた面々を抑えての優勝ですし、今回優勝したことで
8月の全米プロゴルフ選手権の出場資格も獲得しました。
全米シニアツアー(チャンピオンズツアー)では、既に
青木功選手が9勝を上げていますが、その彼もメジャー大会での
優勝はなく、今回が日本人選手では初めてですからね。
全米プロシニアゴルフ選手権は、チャンピオンズツアーだけでなく、
欧州シニアツアーにも組み込まれていて、賞金総額約2億円の大会ですから。
(1位賞金も約3780万円)
しかし、そういう偉業を果たしたのが、
ドッキーこと井戸木鴻樹選手だというのがいいですね。
井戸木プロって、テレビ番組にもよく出演していて、
親しみやすく、教えるのも上手な選手で、
あまりトーナメントプロって感じがしないほど。
ドッキーだけじゃなく、室田プロも4位入賞。
これからどんどん日本選手に活躍して欲しいですね。