心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

普天間飛行場移設政府案は、結局ほぼ現行計画に戻りそうです

2010-05-19 08:37:51 | ニュースに想う
おおかたの人の予想どおりって感じですね。
長い時間をさいてようやく取りまとめられた現行案ですから
数ヶ月でそれより優れた妙案が出るなんてありえません。
鳩山首相や関係閣僚には、この間の給料を返して欲しいと
思います。政治の空白を作ったことによる損害賠償までは
求めませんから。
というか、夏越は1月に基地反対派が市長になったけど、
そっちはどうするの?

米軍普天間飛行場移設問題で、政府は、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に建設する代替施設の工法を「埋め立て方式」に戻す方向で最終調整に入り、米政府側に伝えた。
 複数の政府筋が18日、明らかにした。
 有力案だった「杭(くい)打ち桟橋」方式は、米政府側が安全・技術面で強い難色を示しているため、断念する方向だ。移設問題は、鳩山政権発足以来8か月間の迷走の末、最終的に、移設場所も工法も、現行計画にほぼ近い案に戻る見通しが強まった。
 政府は17日から都内で開いている日米外務、防衛当局の課長級、審議官級実務者協議で、米側にこうした方針を提示した。沖縄県幹部にも17日、非公式に伝えた模様だ。政府関係者は18日、「杭打ち桟橋方式に対する米側の反応は厳しい。協議に持ち出す雰囲気ではない。こちらももう、考えていない」と語った。
 政府が先にまとめた移設最終案は、2006年に日米が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立ててV字形に滑走路2本を建設する現行計画を修正し、沖合に杭を打って桟橋を造り、滑走路を建設する内容だった。しかし、米側は、桟橋方式はテロ攻撃やミサイル攻撃に弱いことや、現行計画に基づく環境影響評価以上の手続きが必要となることなどから、強い難色を表明した。政府は、「5月末決着」に向け、米側と一定の合意を得るためには、工法を変えざるを得ない、と判断したものとみられる。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00001222-yom-pol
(Yahooニュース:読売新聞)





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