心にうつりゆくよしなし事

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携帯電話に発がんリスクの疑い!?WHOの専門組織が指摘

2011-06-01 15:35:54 | ニュースに想う
こういう話って、何だかんだと昔からありますよね。
電磁波を発してる以上、何らかのリスクがあっても不思議はない。
問題はどのくらいの大きさのリスクで、そのリスクをとるかどうか。
コーヒーと同じくらいなら、私は気にしません(笑)。
でも、妊婦さんと電磁波との問題なんかは日本でも敏感ですよね。
あと、子供にも念のためあまりもたせたくないかも。

【中古】文庫 医者が末期がん患者になってわかったこと-ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々-



「 [ロンドン 31日 ロイター] 世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)は31日、携帯電話の頻繁な利用によって特定の脳腫瘍が引き起こされるリスクが高まる恐れがあるとの見解を示し、消費者に対し影響を最小限にとどめるための措置を講じるよう促した。

 14カ国の科学者31人から成るIARCのチームは、携帯電話が健康に与える影響について入手可能な全ての科学的証拠を調査。その結果、携帯電話の使用について、5段階で示される発がんリスクのカテゴリーで、上から3段階目となる「発がん性が疑われる(possibly carcinogenic)」に位置づけた。このカテゴリーには他に鉛、クロロホルム、コーヒーなどが含まれる。

 調査チームは、より明確な答えを得るには長期間にわたる詳細な研究が必要とした上で、今回の判断を受けて、WHOが携帯電話の使用に関するガイドラインを見直す可能性があるとの見方を示した。

 WHOは過去に、携帯電話の使用とがんの関係を示す明確な証拠はないとの見解を示していた。

 IARCのチームを率いたジョナサン・サメット氏は電話会見で、原則的に関連する全ての証拠を調査した結果、携帯電話の電磁波について発がん性が疑われるとの判断を下したと説明。一部の証拠では、携帯電話の使用と神経膠腫(グリオーマ)と呼ばれる脳腫瘍のリスク増加との間に因果関係が示されたと述べた。

 携帯電話の発がん性をめぐる調査では、これまで明確な因果関係が示されていなかったが、今年2月の米国の研究では、携帯電話の使用が脳細胞の活動に影響を与えると指摘している。

 IARCのディレクターを務めるクリストファー・ワイルド氏は、特に長期間にわたる携帯電話の頻繁な利用について、一段の調査が行われることが重要と指摘。「さらなる調査結果が明らかになるまでの間は、携帯電話のハンズフリー機能やメール機能を用いて(脳への電磁波の)影響を軽減するなど、実際的な取り組みを行うことが大事だ」と述べた。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000672-reu-int




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