わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【山陰米子は故郷と同じニオイがする】 ~とっても素敵な女性と再会~

2017年01月30日 | ひとねる=自律のひとづくり
山陰鳥取は米子市。

初めて降り立つ街は、故郷の北陸福井とどこか同じニオイがする。

実際、米子駅は昔の福井駅にどことなく似ている。

なんだかタイムスリップした雰囲気だ、と言うと、米子のひとたちは怒るかもしれない。









この街で、とっても素敵な女性と一献傾けた。

会うのはもう7年ぶりくらいだろうか。

お互いの来し方と行く末を、山陰の美味い酒と肴でゆっくりと語り合う。

一所懸命に言葉を紡ごうとする彼女。

その話の端々に、本質的な要素が溢れんばかりだ。

親父と娘ほど歳が離れた彼女は、「信州こども山賊キャンプ」の仲間でもある。

一緒に寝食を共にしたあの時のままに、本当にかわいらしい笑顔だった。




また会おうと、小さな手と握手して別れた。

彼女は横殴りの雪の中、その笑顔のまま自転車で闇に消えていった。

なんともタフな子だ(笑) 

そのタフさも、泰阜村が輩出した輝きかもしれない。

ああ、会えてホントによかった。

生まれ故郷を離れ、地に足をつけて生きる彼女を、遠く信州より心の底から応援するのだ。



代表 辻だいち

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