わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

やろうよ おいでよ

2013年03月15日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
今日は泰阜村の体育協会理事会。

村の運動や健康増進に関わる団体がみんな集まって、あれこれ議論。

私は今年度、少年野球クラブ会長。

その任期もあと2週間です。

でも、私って理事だったんだ?と、今頃になって知りました(笑)

のどかな村ですよね。

のどかなのは私?(笑)


理事会後、中学野球の保護者会長と立ち話。

先日、福島県鮫川村の少年野球チームの監督や会長さんといろいろ話してきたことを伝えました。

鮫川村も少年野球も中学野球(部活)ともに人数が少なくて困っているとのこと。

もし、少年野球の交流(泰阜と鮫川)を新年度もやるなら、中学生の交流もあわせてやらないか、という提案を、鮫川村の人たちからいただいたということ。

「いいね~」

と、中学野球の保護者会長さん。

「そういう交流いいね。野球をすることが、東北のことを忘れないことになる。中学生にとってもいい」


今後、少年野球と中学野球で連絡をとりあいながら、実現の方向で動きましょう、ということになりました。

難しいことはしない。

身体を通した学びを地道にやることが、福島のこどもたちの支援になる。

こどもの相互交流が、泰阜村のこどものためにも、鮫川村のこどものためにも、有意義なことだと信じています。

「野球やろうよ」

シンプルに考えたいですね。


昨日のブログで書きましたが、鮫川村はたいへんなことになっています。

私たちは、「鮫川村のこどもの未来」という視点で動きます。

教育を通した支援、それしかできません。

「野球やろうよ」

「キャンプおいでよ」


代表 辻だいち