わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

縁結び

2013年03月06日 | 日々雑感
念願の地へ来ました。

出雲大社です。

▼出雲大社正門




17年ぶりかな~。

レンタカーが借りれずに、出雲市駅からのんびりバスで訪れました。

正門前でバスを降りて、その正門から参道を歩いてみると、もう文句なしに圧倒的なパワーを感じます。

▼参道。身震いがした




ちょうど今年が平成の大遷宮とか。

不思議なもので若い女性のグループが本当に多い。

もちろんカップルもいます。

熟年夫婦や、まさに団体観光客の大グループも。

パワースポットっとして紹介されているからでしょうね。

▼拝殿




出雲大社は誰もが知る「縁結び」のご利益があります。

でも、「縁結び」とは、なにも男女の縁だけではありません。

いろんな縁がこの世にはありますよね。

まだ出会えてない縁。

それを結んでほしいという願いがこの出雲大社には集まります。

でも、これまで生きてきたなかで紡がれた縁、そしてあの震災後に紡がれた縁を、さらに豊かに紡いでいけるようお願いするのもまた「縁結び」のご利益。

一歩一歩踏みしめるたびに、この2年間で産まれ、そして紡がれた縁をもう一度振り返り、出雲大社から思わず東を仰ぎました。

ここは、二礼四拍一礼。

支援の積み重ねが織り成す豊かな「縁」

支援が「支縁」に連なっていくように、ゆっくりと四回拍手しながら、しっかりとお詣りしました。

▼拝殿の注連縄




もうすぐ震災2年。

山陰の出雲大社から東日本を想います。

山陰から、被災地を想います。

山陰から、傷つながらも前向きに生きようとする小さく弱い人々を想います。



それにつけても本殿の横の神楽殿の注連縄の大きさはすごい。

その神楽殿をバックにセルフタイマーで写真を撮ろうとする女子4人グループが微笑ましいですね。

▼神楽殿の注連縄





様々な縁を大事にしますが、やっぱり男女の縁も大事にしなければ。

今度は嫁さんと一緒に来ることにします。


代表 辻だいち