>稲栽培・・・10  稲穂の花

2014-09-06 23:17:05 | 稲栽培
稲穂の花です~
籾が2つに割れて白い雄しべが飛び出している様子がわかりますか?
花が咲いているのは2時間程なんだと~
孫のグレナイちゃんへ
夏休み
イネに雨水を入れるのを
手伝ってくれて
ありがとうね~~
イネちゃんね~
がんばって大きくなっているよ~ 
花も咲いているよ~
見てる?~ 








カメラを通してハッキリ見える稲穂の花~
神秘的に見えてしまう~






稲穂がニョキニョキ顔を出しています~
嬉しいデス
昨日雨が降ったので今日は中の水を取り替えました。
もちろん、籾で作った乳酸菌(50㏄)
米糠ボカシ(米糠+玄米乳酸菌+糖蜜+水)を入れました。
して、野菜クズを浸けている乳酸菌も入れてみました





水はたんまり入れました~  




シカゴさんのコメントにそのことが詳しく記載されていますので
ここにそのまま載せますデス~

イネの花には花びらがない (シカゴ)
2014-09-03 10:53:16
ぐれーぷおばさん、amesupiさん、こんにちは。

イネの花は花びら(花弁)がないため目立たないですね。でもありがたい花です。これがなくては米は実りませんから。

「イネの花は自家受粉」…イネの花を見たことがありますか
イネの花は自家受粉から
「イネは天気の良い日の午前中に花を咲かせる。
イネの花は,大きく目立つ花を咲かせて昆虫を集め,
昆虫の力を借りて花粉を運んでもらう虫媒花と呼ばれる花とは異なり,
雄しべの花粉が風の力で運ばれて受粉が行われる風媒花で,
しかも,雄しべの花粉が同じ花の雌しべに付いて受粉する「
自家受粉」という方式をとっているので,とても地味で目立たない」

『ウィキペディア』「イネ科」
イネ科 から
「イネ科植物は、花粉媒介を風によっておこなう風媒花へと
進化したものである。そのため、その花は花弁などを失い、
雌しべは長くて毛が生えていることが多い。
また、花序が変形した小穂と呼ばれる偽花を単位とし、
これが集合して穂を形成する。小穂内の子房が成熟した果実を穎果と呼び、
これがさらに外穎と内穎、時には苞穎も加わった籾殻にくるまれる。
風媒ではあるが、花粉を食物とするハエの仲間やハナバチなどの昆虫が
訪れるのを見ることも多く、イネ科の花粉を専門に集めるハナバチもある」
だそうです。




稲栽培・・・9  稲穂の花

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野生のホップ(カラハナソウ) ... | トップ | トンボも片目で見てた・・・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝を知って (amesupi)
2014-09-07 09:44:52
この一株から伸びる根の総延長は想像を超えるの長さの何乗倍となります、この米に祖先からの命が紡がれて生かされている今があり
喩え食い物がなくなってもこの米さえあれば生きていける。収穫を楽しみにしています。
返信する
Unknown (amesupi さんへ)
2014-09-07 16:27:40
>この一株から伸びる根の総延長は想像を
>超えるの長さの何乗倍となります

え~
そうなんですか?知らなかったです~
籾二粒で育てたイネが発泡スチロール箱に植え
今では茎が増えて今に至っています。
稲穂も毎日新しい顔を出しています。
ひとつぶの麦と言う言葉を聞きますが
ひとつぶの籾って言う言葉はあまり聞かないですが
ひとつぶの籾が私たち先人の命を支えていたのですね
大事にしなくてはと今更に思います。
ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

稲栽培」カテゴリの最新記事