緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

外務省は中国の使っている文言をそのまま使っているのか?中国のプロパガンダをそのまま垂れ流しているようです

2020-01-23 14:18:54 | 定型詩
 外務省渡航安全情報のウイグル及びチベット自治区地域がレベル1ということで、そのポイントという文言の中に「●チベット自治区では,過去に僧侶等によるデモが一部暴徒化し,多数の死傷者が出る事案が発生しています。」という文がありましたが、デモが一部暴徒化とありますが、それを暴徒といっていいのでしょうか?武装警察が武力によって弾圧しようとするのに対して自己防衛するための手段を講じていることを、暴徒というのはあまりにも失礼ではないでしょうか?また、その多数の死傷者はどういった人達ですか?観光客でしょうか?デモに参加したチベット人僧侶や市民では無いでしょうか?私が見たネット上の写真ではチベット人の方々がむごたらしく殺されたり拘束されたり、している写真は見ましたが、弾圧する側が犠牲になっていたり観光客が巻き込まれたような写真は一切見ていません。「一部暴徒化」という言葉は香港デモでもよく中国に忖度したメディアなどでも使っていますが、デモが起きた原因はさておき、また本来は武装警察からの暴力を防ぐための行いであっても、暴徒と言う言葉を使えばいかにも「暴徒であり武力弾圧していい」という中国共産党の見解をそのまま正当化しているようです。
 日本の外務省です。公平に事実を確認し中国共産党の見解がいかにも正しいような表現の文章は載せないで頂きたい。まるで、中国のプロパガンダをそのまま垂れ流しているようにしか感じられません。

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