緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

祝据え付け(棟上げ)

2024-05-17 18:39:48 | 家を建て替える

 昨日は天気予報ではいいお天気だったはずなのに、実際は雨が降ってしまった。でも、今日は多分雨天の翌日なので、予報通りいいお天気だろう。と思って早めに、5時半に目覚まし時計をセットしてねた。

 今日は目が覚めたら4時台だったが、5時頃には起きることにした。そして、うっかり金曜日がゴミ出しの日(仮住まいでない元の済んでいるところのゴミ出し日)と間違えてゴミを持っていってしまい持ち帰った。昨日より上手くメイクができた。眉も濃からず薄からず描くことができ、自然な感じのメイクに仕上げることが出来た。

 昨日しまむらで買った紫外線除去眼鏡をかけて、7時には自転車で家を出た。7時20分頃建築現場に着いたら、もう沢山の人が準備を始めていた。なので、準備の様子などを写真に撮ったりした。エコキュートを置く辺りの基礎の上に一カ所だけ、セメントの塊みたいなのがある。ほかのところにないのに、何だろうと思って触ってみると、まだグニュっとした感じで乾いていない。聞いてみたら水漏れ防止のための物らしい、据え付けるころには乾いていると言われた。

 8時から据え付け作業というタイムテーブルの通りに8時くらいには、クレーン車が家の敷地の中に入ってきた。うろちょろしていたら、現場監督のM氏に敷地内をうろちょろしていると危ないからといわれて家の敷地を出ることにした。すると、ちょうど営業のS氏が到着したので、今は売りに出ているお隣の家の塀の内側から据え付け工事を見ることにした。ユニットは一つが半分になって運ばれてくる物もあった。トラック一台につき一つのユニットが載せられているのが基本みたいだった。一つ一つのユニットが敷地の中に置かれたクレーン車で15m以上は高くつり上げられて、据え付け場所に下ろされて、下で待ち構えている人達によって、基礎からでている鉄の棒に嵌めるように据え付けられていく。

 がっかりしたのは、床の断熱はフェノールフォームかと思っていたのに、吊り下げられた一階のユニットにはしっかりグラスウールが詰まっていたことだ。鉄骨のハイムだけ寒いのでフェノールフォームの断熱材なのだそうだ。

 お隣のTさんに、事前に据え付けの日はお隣の家の二階から据え付け工事見ることは出来ないか?と頼んでおいたのだが、当日もそのことを頼むと、ご主人が居るからご主人に聞いてからといことで、9時すぎには2階の据え付けになると思うから、そのころ家に上がらせて欲しいと頼んだ。ご主人からもOKがでたが、意外と一階の据え付けと、一階の屋根の据え付けに時間がかかってしまったので、電話で、もう少し遅くなると思うと電話した。10時からS氏が打ち合わせがあるから事務所に戻るというタイミングで私もTさんの家の二階に上がらせて貰い、二階の据え付けを見学したり撮影したりした。Tさんも一緒におしゃべりしながら二階の据え付けを見た。Tさんが自分の家を木造ハイムで建てる時は、自分の家の敷地の隣を流れる水路を挟んだ隣の芝生の所から見学をしていたそうだ。クレーンも鉄板を敷いてその敷地に置かれたということだった。

 一生に一度のことだからじっくり据え付け工事をみたいが、Tさんと結構話したり、撮影したりもしていたので見学だけに集中というわけにはいかなかった。Tさんの家の二階の今は結婚して家を出た長男さんの部屋から見ていた。その長男さんが自宅の自分の部屋だったところを物置代わりに使っていることに、Tさんは不満そうだった。衣替えのために、アパート暮らしの息子さんもその奥さんもそれぞれ自分の実家を使っているとのことだった。私も、アパートではないけど婚家に自分の服を置きれずに、衣替えは実家に季節外の服を持ってきたりしていたのでその気持ちは分かると思った。

 あと、Tさんは『自分の家を担当してくれた営業さんはいい人だったけど、片付けを手伝ってくれたりはしなかったから、手伝いに来てくれているS氏を見る度にいいこだないい営業さんだなと思って見ていたので、そのことを伝えて欲しい』などという事も言った。解体業者さんもよく声をかけてくれていい方だったと言っていた。そういう声を聞くと、私は家を建て替えるに当たって、やはり人に恵まれていたんだなとつくづくと思った。

 

 

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