二日酔い
2022-05-11 | 日記
昨晩は3年振りのウイスキーを飲んだ。家に帰って眠るまで、特にひどく酔った感じは無かったが、今日は朝から気分がすぐれない。これが二日酔いだということは分かっているが、3年振りのスナックでの飲酒に身体が追い付かないのだろうか。まる2年半あいたということは、その2年半に身体がアルコールへの対応を忘れてしまったということか。
別に、頭もいたくは無いし、吐き気なども無い。普通に食事は食べられるし、二日酔いというほどの気分の悪さではないのだ。でも、何となく朝から頭がボーっとして、午後になっても何かをやる気になれないままで過ごしている。二日酔いでは無いと言えばそうだし、仕事をやり始めれば多分普通にこなせる気はする。でも、何となくそんな気にもなれずにボーっと時の過ぎるのを待っている自分は、多分やっぱり二日酔いなのだろう。
3年振りの二日酔いを懐かしんで、何だかつくづく噛み締めているような気さえしてくる。そうか、コロナ禍から回復したら、また、こんな日が定期的にやって来ることになるのだろう・・・と。たかが二日酔いに、こんなことを考える日が来るとは思わなかった。