松尾スズキさんの初絵本『気づかいルーシー』(千倉書房)
が舞台になり、池袋芸術劇場に観にいく。8/31まで。
ショピンなどで活躍してはる田中馨さんが、作曲・演奏な
ので楽しみにしていた。サケロックのベーシストだったん
だけど、先日武道館(!)でやった解散コンサートには、
残念ながら行けなかったから。
「はえぎわ」主宰のノゾエ征爾さんが脚本・演出。松尾ス
ズキさんの絵本のある意味、忠実な音楽劇による舞台化。
その昔、松尾スズキゼミで教わったそうで、1999年に劇団
を立ち上げ、岸田國士戯曲賞も受賞したはった演出家として、
この絵本を最初に(松尾さんよりも早くw)舞台にしたいと
いう情熱を感じる。
なんせ、変身モノなんだから。馬→おじいさん、おじいさん
→王子、変身シーンはどれも大笑いだし、最後の変身があっ
と驚く結末を導く。
変身したからといってヒーロー物(ウルトラマンやスーパー
マン)のような大活躍をするわけではなく、小市民的で悩ん
で、気づかいだらけで、ゆるゆるで、観てる方は(きっと役
者も)おもしろくてたまらない。
例えば、小野寺修二さん演じる馬が、岸井ゆきのさん演じる
ルーシーのためにおじいさんに変身したのに、ヒトに見えな
い馬を演じてる感といい、ルーシーが気づかいで騙されたフ
リをするなど、ゆるくて笑い満載。
岸井さんも、栗原類くんも、ハマってて
涎必垂れであります//松尾スズキ
田中馨さんがたくさん音楽を作り、もう一人の演奏者森ゆに
さんと演奏したり、歌ったりが、芝居にかなりはまってる。
「気づかい」の歌です。「ムカデ人間」も好き、
かわいいものも好き。そういうこと//松尾スズキ
擬音もてんこ盛りで、役者の動きと一致するのが気持ちよく
なる。ライブ演奏のよさだし、昔のラジオドラマ生放送の様
な雰囲気をかもしだしていた。
が舞台になり、池袋芸術劇場に観にいく。8/31まで。
ショピンなどで活躍してはる田中馨さんが、作曲・演奏な
ので楽しみにしていた。サケロックのベーシストだったん
だけど、先日武道館(!)でやった解散コンサートには、
残念ながら行けなかったから。
「はえぎわ」主宰のノゾエ征爾さんが脚本・演出。松尾ス
ズキさんの絵本のある意味、忠実な音楽劇による舞台化。
その昔、松尾スズキゼミで教わったそうで、1999年に劇団
を立ち上げ、岸田國士戯曲賞も受賞したはった演出家として、
この絵本を最初に(松尾さんよりも早くw)舞台にしたいと
いう情熱を感じる。
なんせ、変身モノなんだから。馬→おじいさん、おじいさん
→王子、変身シーンはどれも大笑いだし、最後の変身があっ
と驚く結末を導く。
変身したからといってヒーロー物(ウルトラマンやスーパー
マン)のような大活躍をするわけではなく、小市民的で悩ん
で、気づかいだらけで、ゆるゆるで、観てる方は(きっと役
者も)おもしろくてたまらない。
例えば、小野寺修二さん演じる馬が、岸井ゆきのさん演じる
ルーシーのためにおじいさんに変身したのに、ヒトに見えな
い馬を演じてる感といい、ルーシーが気づかいで騙されたフ
リをするなど、ゆるくて笑い満載。
岸井さんも、栗原類くんも、ハマってて
涎必垂れであります//松尾スズキ
田中馨さんがたくさん音楽を作り、もう一人の演奏者森ゆに
さんと演奏したり、歌ったりが、芝居にかなりはまってる。
「気づかい」の歌です。「ムカデ人間」も好き、
かわいいものも好き。そういうこと//松尾スズキ
擬音もてんこ盛りで、役者の動きと一致するのが気持ちよく
なる。ライブ演奏のよさだし、昔のラジオドラマ生放送の様
な雰囲気をかもしだしていた。