ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

花つくりと害虫

2012年07月09日 17時58分44秒 | ペタンク爺さんの一日
俄か園芸士になってから久しいが、何時まで経っても一人前には成れないのではないかと思っている、良く農業で農薬を使わないで生産することを理想とているが、自給自足で生活する場合は可能かもしれないが、商品として流通にのせると見た目や味に左右される、そんな商品を追及してゆくと最低の農薬は使わざろうえないと思っている。

それに引き替え花作りで農薬不使用は考えられない、兎に角虫「害虫」の多いこと、種を蒔きようやく双葉が出たばかりにその幼葉を食べられてしまい、花つくりは其処で終わってしまう、そこでどんな虫が犯人か探し出すのは毎日毎日の観察が大事で、気が付いた時点で害虫退治の農薬を散布する、これは外からの侵入者で屋外の花壇では防ぎようもない。

それと同時に、土の中に虫や虫の卵が混ざっている、それゆえ古いプランタンや鉢の土はそのままでは使えないのは分る、それゆえ土作りが最も大事であることが良くわかってきたのも、つい最近と思う、花壇の土も同様で秋に花つくりが終わるころから土の再生作業に取り掛かることになる。

今年、プランタンの再生土作りで量的には2ポットくらいだったが、少し大きな発泡スチロールにあけ上から熱湯が土が隠れるほど浸し、蓋をして一晩なげておいた、この方法が土の中の雑菌や虫、卵を殺傷してしまう事になり、実践で学びえたものだった、量はさほどではないが短時間で再生土の土台が出来、其処へ堆肥を混ぜればもう立派な花壇の土になってしまう。

昨年から、カタツムリが大発生した花壇があり、この撃退方法はと豊平の緑のセンターの相談員に訪ねたことがあったが、薬は無く見つけて処理するしかないと云っていた、今年もカタツムリが闊歩する季節になり花たちに被害が出ていた、ネットで調べるとカフェンが効果ありとのことで、コヒーの飲みかすを撒いたり、紅茶水を作って撒いたりしている、それと同時にもう一つの方法はバナナの皮を花壇に置いた、今日初めてやったことだが、早速成果が表れた数匹だがカタツムリやナメクジがバナナに取りついていた、後はそいつを捕まえ処理する方法です。  少し手間がかかる。

この後、もう一つの方法としてビールを使う方法があるらしい、近いうちに実践してみようと思っている。
害虫は、カタツムリばかりではない、この後どんな奴が現われるか毎日観察を続けねば。

野イチゴも赤くなりだす
花壇の新人01
花壇の新人02


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