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私が入居している市営団地は、正式名称を「月寒はまなす団地」と云い100戸の住民が居住している、炭鉱長屋のような木造二階建ての住宅から昭和53年に五階建てのマンション風団地に建て替えられていて、建て替えられてから40年近くになっていて、もうそろそろ建て替え時期に来ていて早い所では建て替え工事も始まっている所もあるが、何せこの辺一帯は同じような団地が密集していて、私が住む団地まで建て替えとなると市の予算の関係もあり私がの存命までには先ず無いと考えている。
その団地内の庭(小さな公園)にトドマツの木が一本あって団地一の高さに成長していて数年前とうとうカラスが巣を作った年があった、ベランダの選択干し場から針金製のハンガーを強奪して行き其れを巣の材料として立派な巣を作った、最初は余り判らずじまいだったが常時カラスが居ずいてしまった、全くカラスの生態を知らない住民の一人が残り食物をカラスに与えた人も出て来て、小さな公園は半分カラスに占領されたようになった年があった、其のうち高い松の木の上に作った巣に卵を産み雛に孵った事かあり、子カラスを守るために、松の木の下を通る人間を襲う様になった、大変な出来事になった。
大がかりで、市の職員も来てカラスの巣の撤去作業になった、そして翌年も巣を作り出した、今度は松の枝を切ったり芯を止めたりカラス騒動は数年間続いた、数年前から当団地には漸くカラスは居つかなくなった。
今年は、松の根元の一部が腐り始めた、それを理由に危険との判断と思うが、先日市の関係者が来て直径50センチ近くにもなるエゾマツを切ってしまった。
(育った所が悪かった、としか云えない出来事だった)
切り倒した松の木は、資材として使えば大変価値があるが素人の我々には唯のゴミになってしまう、利用したいと思うが現在の私の健康状態では、残念ながら全く手は出せない。
庭の花の移り変わりを楽しむ此の頃です、今日は都忘れを手折って来る。
直径50センチ近い松゛った
今年は実が付くか柿の木
ブルベリの花が咲く
都忘れも咲き出す
のうぜんかづらも新芽を付けた
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