ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

今日は母の日

2015年05月10日 17時47分23秒 | ペタンク爺さんの一日

母は54歳で他界している、私が27歳で亡妻が誕生したばかりの長男を背負って北大病院に入院中の母に見せに行っていた、唯一つの親孝行が出来たと今でも思っている。

21歳の時に古里の輪西に越後谷衣料店を開業していた、開業時には母も伴って仕入れ先の大阪や岐阜を廻ってきた、たった一度の親子旅だった、母は40歳後半には子宮癌に侵されいるのが判り長い闘病生活が始っていた、7年に及ぶ長期戦だったがその間に私の開業を確かめ、私の嫁さんを金の草鞋を穿いて探し出してくれた、結婚は25歳で27歳の時に長男の豊英君が誕生している、ぎりぎり間に合った親孝行に、奇しくも縁があった亡妻に今も心から感謝してい。

妻も肺癌で75歳で逝った最後は自宅に戻り最後まで看取れた二人だけの50年の金婚式も出来た、母の癌で苦しい闘病生活を傍で見ていたので、癌の恐怖は心に浸みこんでいたが、やっぱり逃れなかったと運命の悪戯に翻弄されている。

先日の定期検診で腹水が溜まっているので一泊二日の入院が12日から始る、最終結果は次の入院で判ってくる、体調を考えると何か原因があると思っている、下駄を預けた以上なる様にしかならないと思っている。

気を紛らせる為にも園芸士や遠藤農園に関わっている、今日はポットに種撒きをしビニールトンネルで育てていた苗、とうとう発芽しないポットが極端に多かったのも今年の特徴だった、今日は其れを全部整理し生きているものをプランタンや花壇の端に定置植えをする。

明日一日、久しぶりに高温になり次の日が雨の予報に明日は最後の種蒔きと苗植時と、先日豆の種蒔きの残りと、畑には植えるスペースがないので、大きなプラスチック箱2個を持ち込んでズッキーニーの苗を植えて来ようと決めていた、無論妹も力仕事の担当として同行を願っている。

・・・・・・・これで農園の初期作業は終る。

 母と長男の豊英くん

園芸士作業

 

 

 

 

 



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