高齢者講習（認知機能検定）を受けて

前回の免許証切り替えは７５歳だった、今回は誕生日が来ると７８歳になり、次回の切り替えはとうとう８０歳を超える年齢になってしまう、前回から自宅から徒歩でも５分くらいで着いてしまう札幌東自動車学校で、今日も受付の８時３０分には早々と到着していた、同じ境遇の爺さんたちが全部で１２．３名が今日の受講者で私より年齢の高い人も見られた、前回は講習講義と簡単な目の検査で終わっていたと思ったが、今回は新しい要素が加わっていた、（認知機能検査）という科目と器械を使って模擬運転で運転適性検査が行われた、これはゲームセンターで練習できるが、高齢者はこんなもので遊ぶことは無い、初めて体験し戸惑う。
心配していた目の方は、動体視力検定もなんなく通過し同年代では優れている、一般の部類でも普通との評価を受ける。
実地運転は、最初に運転する指導員の優しいサポートもあり、ほぼ完璧に近いと私なりに評価した。
８時３０分から始まり終わったのは、ほぼ１２時近くになっていた兎に角受講者全員無事目的を果たす。
帰り際、三年後にまたこの学校で受講を受けてくださいと、老人たちに優しい声をかけてくれていた。

免許証取得は１９５８年で、５４年にもなる、この後何回更新できるか私には判らない、出来くれば乗っても乗らなくても切り替え更新は断られるまで続けて見たいと思っている。

午後から、五区公園の練習会をすっかり忘れていた、坂口さんが迎えに来て我に返る、慌ててボールを持ち出し妹と二人公園に出る、ゲームをやっていると珍しく練習場に首を突っ込み加わってきた夫人が現われ、すぐボールを持たせゲームに誘う、初めから上手く投げられることは無いが、近くに住む人らしく毎日午後からやっているからとお誘いをする。

公園の空に滅多に表れない飛行機雲か南の空まで続いていた。

夕方花壇の水撒きをする、葡萄に毛虫が付きだし木酢液を薄めて散布する、グラジオの葉にも今度は大きな毛虫、これにも木酢液を散布する、この間から咲き出していたエキナセアの種類がようやく解明できた（イレスティフル）の名前がついている、なかなか貫録のある風貌がある花に見えてきた、八重の矢車草も開花したがアザミの花の様に見える。

修了書
飛行機雲だ
エキナセア（イレスティフル）
アザミでないよ矢車草だよ