ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

2010植物観察

2010年05月07日 15時10分16秒 | ペタンク・日常
ようやく、桜前線の先頭部隊が札幌に到着したようだ、しかしまだ標準木のそめい吉野は咲かないので開花宣言は出ていない札幌の桜事情、とうとう今年はゴールデンウィーク中には花見は出来なかった、このあと二日後の9日の母の日が桜の花見となると思う。
ところが、今日から気温が下がり寒い日が続くと予報が報じている、何とも今年は遅い桜の花見時期になる。
朝から、小雨がふり気温が低くその上強い南風が吹いていたが、9時頃には西岡のゴルフ場横から、白幡山にも通じる自然歩道に入り込む、ここは広い、公園といっても自然林そのものも残る札幌市管理の山で、冬のクロスカントリースキー場の50Kコースもある、全国大会や、世界選手権も開催できるスケールの大きい施設(山)で、夏は自由に何処からでも入り込める市民の宝の山とも云える。
西岡から入り込み滝野近くまで、ぶらぶらと植物の芽吹きの様子や山菜採りを楽しみながら、なんと5時間も山の中を歩き回った。
今日の、スタイルは山歩きの服装に合羽上下、登山靴、ストック、双眼鏡、小刀、ラジオ、リックの中には、おにぎりとお茶、飴玉、それにデジカメと三脚がお供に付いてくる。
兎に角、全体に植物の生育は遅れている、そのせいか行者ニンニクも出てきたばかり、沢山とってもと適当に採取する、例年早々とこごめが出てくる場所に到着したが、全く姿が見あたらなかった、だだ一箇所其処だけが奇妙に植物が育っていて、のびのびと伸びたこごめを採取した、もうこれだけで今夜のオカズの材料が整ったと思った。
お天気が、悪かったのか途中人には遇わずしまい、ラジオだけが友達でした。

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