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補填ドラフト権は貰えず

2014-03-26 06:34:00 | イーグルス
 UFAで失った選手の分を貰える補填ドラフト権は今年も貰えませんでした。DRCとKing Dunlapがスターターとして活躍したのですけれど、Connor BarwinなどFAで契約した選手の方が多いと判断されたようです。

 補填ドラフト権が決まった事で、Eaglesのドラフト順位が全て決まりました。
1巡22位
2巡54位
3巡86位
4巡122位
5巡162位
7巡237位
 以上6個になります。

 去年のドラフトでは
1巡4位 Lane Johnson RTのスターター
2巡35位 Zach Ertz TEの2番手、ヤード数ではBrent Celekを上回る
3巡67位 Bennie Logan シーズン後半からNTのスターター
4巡98位 Matt Barkley 元1巡候補、バックアップとして勉強中
5巡136位 Earl Wolff 6試合先発、怪我が無ければもっと出たはず
7巡212位 Joe Kruger IR入り
7巡218位 Jordan Poyer CBでは使えず、カット後CLEでSとして出場
7巡239位 David King ファイナルカットで解雇

 Laneがどう育つのか次第なのですけれど、プロボウル級に育つような大物を取ると言うよりも、堅実にスターターを狙える中堅を拾っていくドラフトと評価します。
 カレッジで指揮を取っていたChip Kellyの意向でドラフトは進められたようですし、今年のドラフトもPac12の選手を多く取る傾向になるのでしょう。対Oregon戦で活躍した選手を取るようにも見えます。
 今年くらいまではChipが対戦経験の有る選手を拾う形で他チームよりも情報面で有利なドラフトが出来るはずです。1-3巡はスターター候補、それ以下もバックアップからスターターを狙えるような選手をしっかり取ってくれればFAで穴は埋めていますし良いチームを作れるはずです。