女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ドゥームズデイ:ローナ・ミトラ

2009-09-26 23:45:31 | 映画
女優力 80%! (スリムな女戦士)

スリムなスタイルにブルネットのストレートヘア、
クールでカッコいい女戦士役のローナ・ミトラ。
鋭い目と言う訳では無い、むしろ垂れ目気味かもしれない、
それなのに、表情がいいのかクールな感じだ。
ほとんど表情を変えずに戦う様は、アンダーワールドの
ケイト・ベッキンセールを思わせる。
そう、彼女アンダーワールドのビギニングに
主演してるようだ。
これは、ちょっと楽しみだね。
ケイト・ベッキンセールが不機嫌そうな顔が似合ってるのに
比べてローナは無表情な感じ。
雰囲気は、タイトなブラックの衣装に髪型が近いのものあって
とても似ている。
ケイトも良いけど、ローナも気に入った。
今後も、この路線をメインにやってくれると嬉しいね。

コール・ミー・スネイクな設定にマッドマックス2な世界、
バイオレンスな無法地帯で活躍する女戦士。
とても楽しめたね。
もっとも、グロなところを最後まで見せてしまってるんで、
誰にでもはお勧め出来ない。
最後は見せないようにしてれば、もうちょっと万人向けだったかもね。
なんか、スネイクが活躍する映画とかマッドマックスの他にも、
28週後、、、とか、バイオハザードとか、中世騎士ものとか、
色々思わせる映画だったなぁ。
一番は、やっぱりマッドマックスかな?
終盤の何も無いとこに延びるアスファルトを猛スピードで
駆け抜けるカーチェイスは間違いなくマッドマックステイスト。
ローナの演じたエデン・シンクレアのキャラといい、
とても気に入ったよ。

まぁ、色々とありえん展開もあったけど、
それを言ったらおしまいの映画だね(^^;
近未来の悪党はモヒカン、タトゥー、レザー、上半身裸。
すっかりパターンだ。
しかし、なんか、やつらえらく楽しそうだったなぁ(^^;