女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

マイ・ハート、マイ・ラブ:アンジェリーナ・ジョリー

2007-03-20 10:13:26 | 映画
女優力 100%!    (かわいいアンジー、最高!)

かなり前の映画なのかな?
まだ貫禄がついてなくて、かわいいアンジェリーナが拝める。
はすっぱで、一途で魅力的。
この頃のアンジーには、ぴったしのはまり役だね。
彼女の事を知らないままの、ブランクな状態でも見てみたかった。
多分、何も知らずに見てもこの映画のアンジーには
メロメロになってたと確信出来る。
また、最後の方ではドレスアップした彼女が見れるが、
それまでのパンクなファッションとの対比もあって
これがまた最高に美しい。
群像劇なので、彼女にばかりスポットが当たるわけではないが、
大満足が得られる作品だった。
演じるキャラも、ほんと彼女にぴったりで魅力的なキャラだった。

そう、この映画にはマデリーン・ストウも出てたね。
相変わらずの美しさ。
さすが、いろんな紹介文でよく美人の前に「超」を
付けられるだけある。
他にも、ショーン・コネリー、ジーナ・ローランズ、
デニス・クエイド、ジリアン・アンダーソン等
なにげに豪華メンバー。
また、前回とりあげたリースの別れたばかりの夫、
ライアン・フィリップがアンジーの相手役で出てる。
これがまた、良い役だった。
寡黙で、内につらい秘密を持つハンサムさんの役。
なかなか良かったよ。

アンジー目当てで見た映画だったけど、
なかなか面白かった。
群像劇でいくつかの恋愛が独立して描かれ
最後に収束するという感じ。
セリフがしゃれてて楽しかったね。
やっぱアンジーとライアンのエピソードが
良かったけど、他もなかなか。
デニス・クエイドのは良く分からなかったけど。

そういや、アマンダ・ピートもちょい役で出てたな。
これは、ちょっとラッキーだった。