旧友との再会

昨日、久しぶりに中学生時代の旧友に出会った。以前にも書いたが、勤務先の近くに住んでいる。

中学生の頃だから何十年前になるのか？計算するのも面倒くさい。とにかく、やつとはよく遊んだ。今でも修学旅行で一緒に写した写真がある。クラブもバレーボールで一緒に汗をかいた仲だった。どこかに出かけるにも一緒して、川遊びやサイクリングを楽しんだものだった。

和歌山の片田舎で育ったおいら達だが、年月を経て偶然大阪で出会うなんて、確率的にはほんと稀なことなのだろう。しかし、時が過ぎても当時のニックネームで呼び合い、会話できるってことは素晴らしいことだと思った。

実は、同じ話だが、今の家の近所には、小学生からの幼馴染の女性も住んでいる。それを知ったのは、中学時代の同級生会で、名簿をこしらえて送られてきたからだった。懐かしいので電話で会話をし、母と一緒に住んでいるとのことだったので、一度訪ねたことがあった。お母さんも知っているので、懐かしさがいっぱいだった。でも、それっきりになっている。やっぱ相手が女性なら、あらぬ噂をされても嫌だし、迷惑だろうから、用事がある時だけ連絡することにしている。

人生を四季に例えれば、もう晩秋だろうか？詳しくは書かないが、皆、それぞれの人生を歩んできたのだなぁ～と思う。

しかし、同級生で思い出したが、クラブが終わり皆で手や顔を洗いに行った、当時中学の校舎の隅にあった井戸の水の美味しさ！あれをもう一度味わいたいものだ。酒よりもうまかったな！