古い油

しまった！サラダ油の賞味期限が切れたボトルを、台所の流し台の下から発見してしまった！
この場所は案外死角だ！妻も忘れてしまっていたのだろう・・・

これはもう使えない。酸化した油は怖い。そこで凝固剤を買ってきて処分することにした。もったいないなぁ・・・しかし、どうしようもない！捨てなければならない。

流しの下の収納スペースは、おそらく誰でも「死角」だろう。整理整頓されていれば良いが、ゴチャゴチャとしているのはおいら宅だけではないはずだ。置いてある物はだいたい想像がつく。フライパンなどの調理器具や漂白剤などのボトル類、それにゴキブリホイホイなどは定番だろうか？（笑）

そんな中に、紛れていた油だった。

しかし、食用油といえ古い物を使うと食中毒のような症状がでる。おいらは独身時代、それでエライ目にあった！吐く、下痢、湿疹、仕事どころではなく３日間会社を休んだのだった。

それ以来、おいらは油には注意している。特にスーパーなどで、閉店が近づき半額になっているような揚げ物は買わない。（買っている方には御免下さい！）
いつ揚げたかわからない、フライや天ぷら、お好み焼きなどは油が酸化してしまっているはずだ。あの時のしんどさを身体が覚えているのだろう。

と、いう訳で凝固剤を入れて、固まった油を取り出すのに失敗して、フライパンを歪めてしまった！怒られる・・・