今日、姉たち、息子とで小豆島の東南端に位置する洞雲山、洞雲山、碁石山に登山してきました。
暖かい一日で防寒着は不要でしたが、晴れているものの、残念ながら霞で遠くがぼんやりとしか見えません。
洞雲山側から入りましたが、登山道の道案内がさっぱりないので、結構道の選択に迷いました。登山口の案内すらなかったです。
重要な分かれ道、迷いそうな箇所には案内がほしいですね。そうすれば、もっと小豆島登山に人気がでると思います。
小豆島は海の近くから切り立っている山が多く、眼下に瀬戸内海が広がり、他ではこの風景はなかなか味わえません。
急峻な崖の洞雲山の山頂からは、眼下に坂手港、その向こう側に内海湾や半島、北側に寒霞渓などの山並みが広がり、その眺望は抜群です。
追伸(3/21記):
小豆島ではトンビが群れて飛んでいる姿を見かけるのは普通ですが、洞雲山山頂から眺めると、眼下にトンビが見えます。なかなかトンビを上方から見ることはないので、いつも眺めているトンビがなぜか新鮮です。
また、洞雲山山頂では同じタカの仲間であるミサゴを一羽発見。水辺から結構離れているのに、山頂も縄張りなんでしょうかねえ?
いつもは他の登山客に出会うことはほとんどないのに、今回の登山では道中で2組の登山客に出会いました。
最初は単独登山の若い男性、もう一組は大阪からという男女5人組。
山では誰かに出会う方がやはり安心、安全ですよねえ。
一人、山登りが苦手な姉は急峻な箇所ではロープ頼りで登ります。
坂手港にはジャンボフェリーが停泊中
洞雲山より北側を望む。
碁石山から下りきったところにある浪切不動の前で記念撮影