伊喜末の県道沿いに芋つるの塔が2つ造られています。毎年同じ場所に造られているようです。
一昔前はこのようにサツマイモのつるを乾燥させ、冬の間の牛の飼料としていたようです。
牧草や稲わらを乾燥させるのと同じように積み上げています。
昔は田畑の耕作のために農家で牛を飼育していていましたが、そのようなことが無くなって久しく、伊喜末でもこの風習はしばらく途絶えてしまっていたそうです。
伊喜末地区の方々が伝統を絶やさないようにと復活し、毎年継続されているそうです。
この芋づるの塔、夜になると以下のように変身します。
芋づるの塔については、11年前に初代浜が記事にしていました。
https://blog.goo.ne.jp/gototadashi1/e/67b3017b0a0eeb23e9d6485e0750fa92
道路沿いだけでなく、畑の中にも造られていたのですね。
現在も造られているのでしょうかね?