先日、気になるニュースを見つけました。今年度、入学者数が定員を下回った私立大学は232校、全体の40・3%で、昨年度に比べて5・5ポイント下がったことが、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かったというものです(YOMIURI ONLINE)。その理由は、18歳人口が前年度より約4万人増えた影響と分析しているということです。募集停止中の大学などを除く576校が今年5月1日時点の状況を回答。定員割れした大学は32校減った。ただし、定員の半数に満たなかった大学が17校あったとも。定員が2676人増の45万8456人だったのに対し、実際には9131人増の48万4024人が入学。定員充足率は105・58%で1・39ポイント上昇したそうです。定員の確保。各大学ともこの時期が最後の追い込みです。今年は、どんな受験生が本学を受験してくれるのでしょうか。楽しみです。