GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

Ultra HD Blu-ray☆

2020年03月09日 22時50分00秒 | 色々な話
こんばんは。

ボクが最も愛している洋画はフランシス・フォード・コッポラ監督の『ドラキュラ』。

今まではビデオテープで持っていたんだけど中々ビデオデッキで観る機会もないし(壊れてるし)いつかはBlu-rayで欲しいなと思っていて。


そしてヤフオクで『Ultra HD Blu-ray』という形式で出品されているものを発見。

定価の半額以下と格安だった上、余り出回っていない商品だったので即買いしました。


どうやら『4K Blu-ray』とも呼ばれるこのディスクは現段階で最も高画質な媒体らしい。


ディスクを入れると読み込むのに通常のBlu-rayよりも少し時間がかかります。

不思議なのは…


一度ディスクを取り出して、また入れて再生すると前回観たところからレジューム再生が出来ます。

今までのDVDや通常のBlu-rayではこのような再生は出来なかったのに…

あ!
ビデオはこんな再生が出来たなw



確かに映像は凄く綺麗なんだけど、何しろ古い映画(1992年)なのでやっぱり時代を感じます。

ちなみにボクはこの映画にもの凄く影響を受けて1995年にはドラキュラ城(ブラン城)があるルーマニアまで旅に行きました。

ジャケットになっているのは、ドラキュラ伯爵(ゲイリー・オールドマン)のもとを訪ねたジョナサン(キアヌ・リーヴス)が髭を剃っている時に首を切ってしまい、ドラキュラ伯爵がその血の付いたカミソリを旨そうに舐めるシーンなのだがなんでこのシーンなのか?

確かにインパクトはあるんだけどw

特典映像も満載でフランシス・フォード・コッポラ監督のインタビューは勿論、この映画で第65回アカデミー賞(衣裳デザイン賞)を受賞した石岡瑛子さんのインタビューも収録されています。

これは永久保存版として大切に観て行きたいと思います。


ちなみにこれはビデオテープ版。
とても素敵なジャケットです。


裏ジャケットはドラキュラ伯爵とヒロイン(ミナ)のロマンティックなシーンが。



そしてこれは通常のBlu-rayのジャケットなんだがw

ドラキュラ伯爵の背後にある狐みたいな鎧はドラキュラ伯爵が吸血鬼になる前、人間だった頃に戦争に着て行った鎧だし(そんなに印象的なシーンではない)ドラキュラ伯爵、顔隠しちゃってるし。

この『ドラキュラ』という映画の魅力を全く伝えていないこのジャケット。

なんでこんなことになってしまったのか。。

このジャケットを作ってしまった人のセンスに脱帽です。


それではまた明日。



ケセラセラ☆

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