冨士フイルムはデジタル一眼レフ並みの撮影機能を持つ
高級コンパクトデジタルカメラを開発した。
一眼レフと同等の撮影素子を採用し、
撮影直後の画像の光学ファインダー内に映す世界初の機能も装備する。
通常のコンパクトカメラは機種によっては価格が1万円台まで下がり、
画素数や動画性能を巡る競争は一巡した。
コンパクト型で新領域を開拓するため、
解像度にこだわった高級レンズも採用。
冨士フイルムは2011年に春に
12万~15万円で製品化するという。
高級機投入でブランド力を高める戦略。
技術が評価され売り上げ拡大に結びつくか
興味深い