Gorbyharp

ハーモニカのページ。

リズムが大事

2019-09-16 | 日記
ご無沙汰しております。
書かなくなると書かなくなるものです。
癖みたいなもの。
 
でも、Sebastian Charlierセミナー&ライブ(2018.11.23)の事を書いておかねば。
 
リズムが大事だと強調されてました。親指と他の指を重ねるようにリズムを取るやり方を教わりました。何か複雑なことをやっていたようですが、ついて行けず。これなら、ハーモニカを持っていても持っていなくてもリズムの練習が出来るなぁ〜と思った。
 
ハーモニカを演奏する前に歌ってみる。 はじめのうちは、スケール練習はする必要はなく、頭の中に聞こえた音を演奏する方が簡単とのこと。

 音によって口の(中の)形を変えて吹く。例えば、4番のベンドの時の口の形と6番のオーバーブロウの口の形は同じ。指名されて私が6番のオーバーブロウを吹いてみるも上手くいかず。
「力が入り過ぎてます」とのアドバイスをいただく。一瞬、晒し者のようでもあったけれど、アドバイスを頂けて幸せです。

よくYouTubeとかで、苦しそうに吹いてる映像を見かけますが、あれはパフォーマンスで、実際は、涼しい顔でも同じような音が出せます。←力を入れなくてもオーバーブロウは出来ますよとの説明。

セバスチャンが、「皆さんの演奏も聴きたい」とのことで、Yvan Knorst さんのギターで、一人一人ハーモニカソロを披露。私も相変わらずのなんちゃってアドリブで乗り切りました。こういう時は、下手でも何でも参加した方が得。

ライブまでは、時間があったので、お腹を満たしてから、再び会場に。書き忘れてましたが、会場は、前回の来日と同じ楽道庵

ライブは、新譜「Kintsugi 金継ぎ」からの曲だったと思う。曲紹介で、アルバム2曲目の「Kokubun-Cho 国分町」って言葉が聞き取れたので、多分そう。本当のことは、演奏してるご本人しかわからないけど。アルバムに参加してるHideoさんの尺八演奏もありました。前回の来日よりアコースティック色が強かったかなぁ〜?

それにしてもセバスチャンが、前回会ったことを覚えてくれたのが嬉しかったですね〜。
フランスから仕事で来日してた人が、参加してたり、クロマティックしか吹かないけど、参加してた人もいて、皆さんの情熱を感じました。もっと日本のプレーヤーも参加すれば良かったのに。

リディアン・チューニング(カントリー・チューニング)のハーモニカを使っているセバスチャン。
ハワード・リーヴィーとは、違ったスタイルです。再び生で聴けて良かったです。

持っていなかったCDも一挙に揃えられて、満足!








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