Gorbyharp

ハーモニカのページ。

やっと覚えてもらえた?

2015-03-30 | 日記
グレゴア・マレライブに行ってきました。

3/4のファーストに。
「英語と日本語で話します(笑)」と言ってみたり。
日本での初リーダー公演というのもあって、割と気さくでサービス精神たっぷりなオープニングでした。

1曲目は、Crepusculeだったと記憶してますが…。
ライブは、ほとんどグレゴアのアルバムから。

このアルバムが発売されるあたりから、「キュン」とする演奏が減ったように感じます。昔は、もっとキュンキュンしてたように思います。

観客も全体的におとなしく聴いてる感じだったので、アンコールはないのかなぁ~と思っていたら、ありました。かなりファンキーなPonta De Areiaでした。輸入盤だとこの曲が最後です。

ステージ去り際に、こっちを向いて帽子のつばに手にやったのは、私に向けてやってくれたんだな、きっと(思い込み)

会計も済ませ、お土産コーナーを見てたら、スタッフの方が「CDにサインしてもらえますよ」って。「え~、早く言ってよ~」危なく帰るところでした。

サインしてもらう時に、グレゴアから、「よく見かけるよね?」って言ってもらえた。やっと覚えてもらえたかな?


名前入り~best wishって書いてあるのかな?

ジャズ・トーンとは?

2015-03-10 | 日記
田中光栄さんのクロマティック・ハーモニカ・セミナーに行ってきた。もう8回目なんですね?

今回は、大きく分けて、「ジャズ・トーン」を出すには?と「速吹き」のコツの2つがテーマ。

「ジャズ・トーン」って?
ピッチ下げめの音ということでしょうか?(ある意味、ベンドの一歩手前みたいな?)
他の楽器でもジャズをやってる人は、似たような感じの音を使うらしい。
音色が甘くなる。一方、ストレートに吹くと音が明るくなる。

「ジャズ・トーン」だと大きな音から、小さな音へのつながりがスムーズになるみたいです。
まずは、低音で大きな音を出せることを目標に、大きな音の成分のまま小さな音も吹けるように。
吹き吸いを同じヴォリュームで。高音部は、難しいので、5番穴ぐらいまでが「ジャズ・トーン」の真骨頂?吸音も難しいので、Fの音は、2番穴の吹音をスライドさせた音を使ったりするといい。
空気のスピードを速くすると大きな音、ゆっくりすると小さな音が出る。

iPadのアプリだろうか、アナライザーを使って音の変化を見せてもらった。
「ストレート・トーン」だとキンキンするが、「ジャズ・トーン」だと音の太い成分が出てくる。
(あくまでも、マイクを通したり、録音した時の話と理解しましたが、どうでしょう?)
なるほど、音源で、音が痩せて聞こえたりするのは、これが原因か?

「ジャズ・トーン」だと吹いた時のバルブの反り具合が違います。
カバープレートを外して、その違いを実感してみてください。

では、どのように練習するか?
のどを開く感触。喉で音を切る感じ?
テンホールズのローキーがいい練習になる。
逆にのどを閉じて吹いてみて、比べてみるとわかりやすい。

二番目のテーマである「速いフレーズ」は、例えば、1番穴のドレを吹き吸いを連続でやってみる。
吹き吸いのバランスが整うと速いフレーズを演奏するのに役立つ。CEGBなどを吹いてみる。一つのコードが鳴ってるようになるまで頑張る。

いずれにせよ、「ジャズ・トーン」も「速吹き」も腹式呼吸が大事。

なんか箇条書き風になってしまいましたね?しかも「?」が多い文章に。
ちょっとわかりづらい文章になってしまいました。
わかりづらい方が丁度いいかな~?

やはり文章で伝えるのは、難しい~。
興味や疑問を持った方は、田中光栄ハーモニカスクールへ通ってみては?